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崇峻天皇

すしゅんてんのう

崇峻天皇とは日本の第32代天皇にして、歴史上唯一暗殺された天皇である。

生没 553年?-592年
在位 587年-592年
諱 初瀬部皇子

生涯

第29代・欽明天皇の第12皇子。母は蘇我稲目の娘・小姉君で、第30代・敏達天皇、第31代・用明天皇、第33代・推古天皇は異母兄姉。

用明天皇の後継者として、伯父にあたる大臣・蘇我馬子に擁立される。
しかし政治の実権は馬子が握っており、それを不満に思った崇峻天皇は献上された猪の目を刺し、「いつかこの猪の首を斬るように、自分が憎いと思っている者を斬りたいものだ」と発言する。
それを耳にした馬子は、自分を粛正するのではないかと不審に思い、部下の東漢駒に命じて天皇の暗殺を実行に移した。
この事件は、淳仁天皇孝明天皇のように暗殺説のあるものを除けば歴史上唯一の事例であり、馬子の権勢の強さと横暴さを表すものとされてきた。

しかし近年、天皇暗殺という前代未聞の事件にもかかわらず、他の皇族や豪族間で動揺が起きなかったことや異母姉の額田部皇女への皇位継承がスムーズに行われた(歴史上初の女帝即位という大事件だったが)ことから、馬子と皇族・豪族が合意した上で崇峻天皇排除に動いた宮中クーデターだったとの説も起きている。

関連タグ

天皇 皇族 朝廷 古墳時代
蘇我馬子

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