布袋モデル
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ほていもでる
布袋寅泰のメインギター「TE-HT」のイラストに付くタグ。
布袋寅泰が使用するエレキギターの中でも、独特な模様(G柄)が施されているテレキャスタータイプのものを指す。
歴史
1985年にFERNANDESとの契約を結んでからステージやメディアで用いるようになる。
80年代前半にいっぱいギター持ってるように見せる為、ピックガードに落書きやペイントを施しては付け替えや書き換えを繰り返してステージを重ねてきたが、ある日に酔っぱらって描いた例の模様がウケるようになり、楽器メーカーに売り込みをかけたところ、応じてくれた一社がFERNANDESだった。
そしてテレキャスターのボディにペイントを施し、EMGのピックアップ(EMG-SA)と6駒ブリッジを載せ、Jacksonのような尖ったヘッドと幅広で薄いネックを接いだ布袋モデルが完成した。
1987年には廉価版(ライセンスド)モデルの「TE-95HT」が売り出され、人気上昇とともに10数年もの間売り出されるベストセラーとなった。
その後担当者の独立に伴って設立された「Zodiac Works」ではハンドメイドによる布袋モデルが売り出されていたが2022年に社長の急逝によって生産終了となってしまった。
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