帝国の真珠
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ていこくのしんじゅ
『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場するプレシャスの一種。
大粒の真珠のような形をしたプレシャスの一種。
宝石ではなく、20世紀初頭にとある天才科学者が開発した超兵器ビオパンツァーの設計図が内部に収められている。
とある国家が保存していたが外国の犯罪組織に強奪され、ダークシャドウとの裏取引の材料となっていた。
ボウケンジャーとの交戦中に風のシズカがうっかり落としてしまい、それを偶然拾った翔という少年に真珠を託したボウケンピンクはシズカを迎え撃つが、ピンクとの約束を守ろうとする翔は変身解除したさくらの言うことを信用せずに持ち去ってしまう。
そのまま激しい争奪戦の末にタクミガミに奪われ、真珠を取り込むことでビオパンツァーが完成してしまう。
最終的にビオパンツァーが破壊され、タクミガミも倒されたためボウケンジャーが回収。プレシャスバンクに貯蔵された。
後にクエスターが戦力増強のために奪おうとしたが、プレシャスバンク自体が偽物だったため事なきを得た。
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