常盤恭子

ときわきょうこ

ライトノベル『フルメタル・パニック!』のキャラクター。

CV:木村郁絵(アニメ版)/豊口めぐみ(ドラマCD版)

概要

都立陣代高校の女子ソフトボール部に所属する2年生。小柄でとんぼメガネにおさげ髪の子供っぽい容姿。アニメ版ではよくデジタルカメラで写真撮影をしている。

高校入学後、自分とは多くの面で対照的なクラスメイトの「カナちゃん」こと千鳥かなめ(以下、かなめ)と親友になった。

天真爛漫で人懐っこいが能天気ではないため、彼女に隠しごとをされていると気づいている。

ある特定の分野に詳しく、相良宗介(以下、宗介)と椿一成の仲が噂された際、どっちがどっちかと意見を求められた。

また、マニアックなプロレス技を知っている一面がある。

「つづくオン・マイ・オウン」で陣代高校がアマルガムに襲撃された際にクラマによって爆弾を括りつけられ、人質にされてしまう。

爆弾は宗介によって解体されるが、その後の戦闘に巻き込まれて重傷を負い、レイスの手によって病院に入院する。

最終巻「ずっと、スタンド・バイ・ミー」では退院しており無事復学、進級も出来た。

怪我による後遺症はほとんどないが、左手の指先が軽く痙攣することがあり病院に通っている(精神的なものではないかと言われている)。

宗介に救出された際に彼に酷いことを言ってしまったと後悔しており、かなめが帰還した際には一番に駆け寄り、以前と変わらずに接して気丈にふるまっていた彼女の涙腺を崩壊させた。

関連タグ

フルメタル・パニック!　眼鏡っ娘　おさげ