プロフィール
概要
長い黒髪が特徴の清楚な美少女で、主人公が所属する事になる『男子部』の部長を務めている。
キャラクター像
親しみやすく『慈愛』という言葉が当てはまる程に心優しい性格で、主人公が誰か(主に鳳凰院姉妹)にきつく叱られたりたしなめられた時にはフォローしたりして優しく見守っている。
そして目の前で誰かが揉めたり険悪な雰囲気になると仲裁するのが彼女の役目である。
実家は『木花咲耶姫』を祀っている神社で、休日は巫女として働くこともある。
男子部に入る経緯
成績は3年生の中でもトップクラスで、入学試験の時の成績も様々な分野で優れている優等生な桐夜と同点の一位だった為、恋ヶ崎超女学園の再建を目的としている桐夜から優秀な人材として生徒会に何度か勧誘されていたこともある。
元々は美化委員に所属していたのだが、桐夜から恋ヶ崎再建の一環として『男子部の立て直し』を考えていることを知り、そのために男子部の部長に就任した。
補足
弓道部の部長を務める的場悠美とは幼馴染でもあり、小さい頃から親睦があった。
鳳凰院姉妹(の母である恋ヶ崎超女学園の理事長)がそうだったように、桜子の母もかつては恋ヶ崎超女学園に通った生徒であり、そこで後のパートナーとなる男子(つまり桜子の父)と恋の成就を果たし、その数年後に桜子が産まれたのである。
恋の成就のきっかけ
主人公が慣れていない男子部の活動で張り切り過ぎて無茶をして風邪でダウンした時には、『風邪が移るかもしれない』というリスクを承知の上で主人公の生活する個人寮までお見舞いに行って献身的に看病をして、病気平癒のお守りと一緒に風邪にとても効く栄養剤を持ってきたのだが、その薬は女性が服用する事で母乳を分泌し、それによって滋養強壮するという衝撃的な代物だった。最初は躊躇するも主人公の男子部での頑張りを知っている桜子は薬の使用を決意して、主人公への授乳を経て主人公は風邪から完治したのだった。(余談だが、服用して分泌された母乳は容器に出してそれを飲むというのが本来の使い方である)だが数日後、主人公の風邪が移る形で今度は桜子がダウンしてしまうのだが小梅や桐華の協力もあった主人公の看病の甲斐あって桜子は完治し、それが恋の成就に繋がったのである。
余談
作中では桜子を含めた全てのヒロインをそれぞれ演じる声優の情報は非公開な為、一切不明だが、よ~く聞くと桜子を演じている声優さんは他にも桐夜、舞香、純花、しのぶの声も演じているのが分かる。
ただし『デタリキZ』とのコラボでは櫻井ありすと発表されており、おそらく本編も同じだと思われる。