プロフィール
所属 | 恋ヶ崎超女学園(1年生→ステージ12以降は2年生) |
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所属部 | 男子部 |
カードの属性 | キュート |
一人称 | 私(わたし)、小梅 |
主人公の呼び方 | 先輩、○○(名前)先輩、○○(名字)先輩(三人称の場合) |
主人公からの呼ばれ方 | 小梅ちゃん |
概要
恋ヶ崎超女学園に通う、ピンクのツインテールが特徴の明るく元気な少女で、桜子や桐華と同じく『男子部』に所属している。
ミルク(牛乳)が大好きで常に常備しており、自分が飲むのは勿論の事、他の人にも手品のように牛乳瓶を取り出して遠慮なく振舞っている。小梅の持っているミルクはスーパー等で買える市販の普通のものではない牧場から取り寄せたこだわりの逸品で、他のヒロインのエピソードや限定イベントのストーリーでもそれを材料としたスイーツも登場している。また犬もミルクと同じ位に大好きで、それが後述の通り主人公との恋の成就のきっかけとなった。
恋の成就に至るまで
ある日、男子部の活動で学外を掃除していたのだが、小梅の様子がおかしかったので気になった主人公が尋ねるも、小梅にはぐらかされてしまう。
それから数日後の昼休みに主人公は小梅を見かけるも様子がおかしい上に、小梅はいつもなら常備しているミルクを持っていなかったのである。
流石に「これは何かある」と思った主人公(とナナ)は後をつけて確かめると、小梅は数日前の学外の掃除の時に見つけた捨て犬を内緒で世話していたのである。
(ちなみに恋ヶ崎超女学園では寮は勿論の事、学園内でも動物を飼う事は禁止されている)
小梅から事情を知った主人公は、元気がない子犬のためにドッグフードを買ってきたり、子犬の件を秘密にすることを小梅に約束する。小梅はそんな主人公に内面の良さ(優しさや何かをしようとしたら応援してくれる所)を感じたのだ。
それからは主人公と小梅の二人だけで誰にも内緒で子犬の世話をする日々が続くのだが、いつまでもそんな日々が続くはずもなく、とうとうパトロールをしていた風紀委員に見つかってしまい、子犬を取り上げられてしまう。
翌日、風紀委員に取り上げられた子犬のことが気になって男子部の活動でも全く集中できずにいた主人公と小梅は、桜子に子犬の件を伏せながらいい案はないか相談するも『飼育委員会や授業用で管理している動物ならともかく、学園に住みついた子犬では保健所に回収されてしまうしかない』という残酷な事実を告げられてしまう。
桜子と桐華が帰った後、小梅は主人公と二人きりになった時に「自分が見つけて短い間だったけど先輩と二人で大切にお世話をしたあの子が殺される」そう悟ってしまい、我慢できずに大粒の涙を流して大泣きしてしまう。
そんな小梅に主人公は真剣に考えた子犬を救うための『自分たちの代わりに実家暮らしの生徒に飼ってもらえるように頼む』という考えを小梅に提案して、たった一人でそれを実行する。
その結果、主人公の必死の奔走の甲斐あって里親になってくれる女子生徒を見つけることができて子犬は助かり、そんな男らしく行動力があって心優しい主人公の頑張りが恋の成就に繋がったのである。
余談
桜子や沙月がそうであったように、小梅を演じている声優さんも同様で小梅以外にも静乃、つむぎ、伊乃、美姫と複数のヒロインの声を演じている。
小梅は桜子と桐華(そして主人公)が所属している男子部の一員であるのだが、実は所属する女子で唯一の胸が小さいという特徴を持っておりそれが小梅にとっての悩みの一つだったりする。更に言うと追加ヒロインの柳沢雨音も立派な物を備えているので、年下にすら胸のサイズで負けている…が小梅の恋人である主人公は大きいのから小さいのまで等しく愛せる真の意味でのおっぱい星人なので一応は納得しているようである。
また、男子部のメンバーには(相関図的な意味で)自分と繋がりのある同学年のメインヒロインやサブヒロインがいるという特徴もあるのだが、こちらも小梅だけそういうヒロインは存在しない。
関連タグ
ようこそ!恋ヶ崎女学園へ ツインテール(ツーテール) ピンク髪 後輩
貧乳:自分以外はセクシー属性なのもあってか、小梅は男子部で唯一胸が小さい
ミルク(牛乳):小梅の好きな物であり、ゲームでは合成に使うと通常より経験値を多く獲得できる(レベルアップさせやすい)『こだわりミルク』というカードとしても登場している。
表記ゆれ
鶯谷小梅:一発変換だとこの誤字になるので要注意
小梅の男子部仲間
恋ヶ崎のメインヒロイン
雁部沙月 → 鴬谷小梅 → 鳳凰院桐華