プロフィール
概要
恋ヶ崎超女学園に通うショートとミディアムの中間な長さの水色の髪の少女で、主人公とは同じクラスで隣の席。
一人称は「あたし」で、喋る時に『「やー」という言葉をつけて話す』という独特な口癖を持つ。例:「やー、大変だったね~」「やー、それって厳しくない?」 「やー、○○なんて、想像つかないんだけど!」
主人公が学園に編入してきた時は(学園に所属する女子からすれば)『待ちに待った待望の男子』ということもあって殆どの女子が好奇の目で見てくる中、沙月はそんな目で見たりせずに、気さくに接してくれたり相談に乗ってくれたりなど親しみやすい性格。
因みに主人公が恋ヶ崎超女学園に配属されて最初に出会って顔と名前を知った女子でもある。
どの部にも委員会にも所属していない帰宅部だったが、後述の理由で喫茶店でアルバイトをしている。
恋の成就のきっかけ
桜子との恋の成就を果たした後も、女子から好奇な目で見るような接し方になれない主人公は落ち着いて昼食を食べる場所を探していたら沙月と出会い、それをきっかけでお昼休みは中庭で一緒に昼食を食べる日々が続いていく。
その時点では二人はリラックスして接することができる友人な関係だったのだが、ある日主人公と沙月のクラスで女子道の授業が開始され、その中で主人公はフェラチオの実技として沙月のフェラチオを受けることになり、その中で主人公は沙月を異性(つまり自分の恋の成就の相手)として完全に意識するようになる。
しかし女子道の授業から数日後、沙月は主人公に対してよそよそしくなってしまい、お昼休みに中庭に姿を見せない日々が続いていく、
そんなある日、主人公は沙月のクラスメイトの女子から沙月が複数の女子から嫌がらせ(上履きを隠されたり、教科書に落書きされたりといった完全なるいじめ行為)を受けて続けていることを聞いてしまう。その理由は加害者の女子達が「恋人でもないのに主人公と二人でお昼を食べるなんて」と沙月を妬んでいた為である。
そんな事実に主人公は桐華に指摘されて、沙月に対して持っていた感情は友情ではなく恋心だったということを自覚し、沙月を連れ出して告白して恋の成就を果たす。
沙月と恋の成就を果たしたことがきっかけで、沙月への嫌がらせは完全になくなったのだが、学園で受ける苛めから逃れるために沙月が始めた喫茶店でのアルバイトは現在も続いている。
余談
幕ノ内桜子を演じる声優さんが同じ作品のヒロインを複数演じているように、沙月を演じる声優さんもまた同じ作品のヒロインである若松美鶴と木屋留美の声を演じている。
関連タグ
ようこそ!恋ヶ崎女学園へ 同級生 クラスメイト 気さく 青髪
恋ヶ崎のメインヒロイン
美樹さやか:『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクターで、沙月とは『青髪のショートカット』『主人公のクラスメイト』『気さくな性格』『一人称は「あたし」』『名前が「さ」から始まる三文字』といった共通項見られる。