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東城杏奈

とうじょうあんな

東城杏奈とは『ようこそ!恋ヶ崎女学園へ』に登場するサブヒロインの内の一人である。
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プロフィール編集

所属恋ヶ崎超女学園(3年生→ステージ12以降4年生)
所属委員放送委員
カード属性セクシー
一人称あたし(初登場時及び最初期に極稀に)→(わたし)
バストのサイズ主人公の見立て曰く『F……GかHはありそう』
主人公の呼び方○○(苗字)クン、(稀に)○○(名前)クン、キミ
主人公からの呼ばれ方先輩、東城先輩

概要編集

恋ヶ崎超女学園に通う女子生徒で、放送委員に所属しており、交代ではあるがお昼休みの放送のDJ(ディスクジョッキー)を務めている。

そのため、限定イベントでのランキング上位10位の結果発表では杏奈が司会を務めている。


将来の夢は放送委員の経験を活かしてアナウンサーになることであり、進級して4年生になってからその将来のために活動を続けている。


セクシー属性のヒロイン髪が長くて胸が大きいなど、女らしい容姿スタイルに定評があるが、杏奈はその中でも際立っており、紫色の綺麗な目をはじめとする美しい顔立ち茶色のような色のウェーブのかかった長い髪、巨乳揃いのセクシー属性ヒロイン達の中でもトップクラスの巨乳、そして本人としてもエッチなのに積極的かつ肯定的という事もあってまさにセクシーという言葉が最も似合うセクシー属性なヒロインである。


また、杏奈は実際に限定イベントでも、温泉での朝風呂全裸の状態で主人公に身体を洗ってもらう』『ビーチでうつぶせに寝そべった主人公に対してトップレス状態になって身体に日焼け止めクリームを塗り、その身体を存分に使って主人公にクリームを塗りたくる』といった他作品エッチぃ事に否定的な風紀委員待ったをかけそうなハレンチなことをしたこともある。


『お水』(ウォーターの方ではなくコレのこと)についても耐性はかなり高い体質のようであり、二年目のクリスマスイベントでは『お水』に強い方である若松美鶴と飲み比べをして勝利している。


放送委員でも人気なDJなだけあって話し上手及び聞き上手でもあるので

主人公のような『大勢に聞かれる事に慣れていないあがり症で上手く喋れない相手』

がゲストであっても、少しのセリフや情報からトークを盛り上げることができる。


放送委員の仲間である同級生に『五十嵐時乃』と『鈴木逸佳』がおり、後述の『主人公が杏奈と恋の成就を果たすまでのエピソード』では苗字と簡単な容姿以外は不明だったが、後に二人ともSSR+のカードとして登場してフルネームとハッキリした容姿が判明した。


ちなみに、的場悠美とは1年生の頃からの腐れ縁友人でありお互いに「悠美ちゃん」「杏奈」と呼び合っている。というより杏奈から悠美に絡むことが大半で、逆に悠美から杏奈に絡むようなことは殆どない。


苦手な食べ物はブロッコリーで、「こんなの食べたら自慢のおっぱいがしぼんじゃう」と言ってしまう程である。ただし、あくまで『苦手』であって食べれないわけではないらしく、悠美に口に突っ込まれた際は吐き出さずにしぶしぶ食べている。


恋の成就に至るまで編集

主人公は放課後の男子部部室にて依頼の詳細をナナに聞き、そこで『放送委員会の訪問』と『依頼人の女子はナイスバディな3年生』と聞いた主人公は完全に乗り気になって放送室へと一人で向かう。そして放送室前に行くと、そこにはいかにもセクシーな先輩女子が待っておりその女子にさっそく声をかけられるのだが、主人公は年上のお姉さんといった感じの魅力ある女子の色気を感じながらも、簡単に自己紹介をする。

その女子…東城杏奈に連れられて主人公は放送室へと入り、杏奈と同じく放送委員である鈴木と五十嵐にも歓迎されるのだが、主人公は美人な上に甘くて良い匂いがする杏奈にドキドキさせられっぱなしになってしまう。そして更に主人公は杏奈の胸の谷間に見入ってしまい本人に気付かれたので謝るのだが、杏奈は恋の成就をする前の恋人だったら怒りそうなことも笑って許してくれる。

杏奈は五十嵐とは違って男子と話すのに緊張しないどころか誘惑する余裕すらあるようで『ねぇキミ。お姉さんとイイコトしない?』とすら言ってくる。それを聞いた主人公はこのチャンスを逃すまいと「したいです!」と強く食いつくように答えると杏奈は「私のお願いを聞いてくれたらその時に……」と言いつつ誘惑するように「なんでも聞いてくれるって言って」とおねだりを仕掛け、それを受けた主人公は『それは男子部の規則に反するんじゃ……』と考えるものの『規則』と『杏奈の魅力』では天秤に架けるまでもなく杏奈の魅力の方が勝り「俺でよければどんなことでもやります!」と安請け合いするのだった。

その結果、お昼の放送で杏奈が『次回の放送で主人公がゲスト参加すること』をアナウンスしてしまい、それを間近で聞いた主人公は『目立つのが苦手』なのも相まって、(お願いとはいえ恥ずかしいかも。)と思うのだった。


それから数日後の放課後、杏奈は主人公のいる男子部を訪ね、先日の放送での『お昼の放送のゲストの件』で主人公の都合のいい時間を聞きに来るのだが、主人公は『全校生徒に放送が聞かれる』というプレッシャーや自分の欠点である『あがり症』もあって決断をためらってしまう。

そんな主人公を杏奈はその気にさせるべく前回のように色仕掛けで出演してもらおうとするのだが、主人公も学習したようで男子部の規則の一つである『男子は勝手に個人的な依頼を受けてはいけない』という規則を盾にして逃げようとする。

だが、杏奈もまた『放送ゲストの件は放送委員としての正式な依頼だから個人的な依頼にはならない』と論破した上に、主人公の『大勢に聞かれる状況で話すのは苦手』という不安に対して「みんなは演技じゃない素顔のキミが見たいんだから大丈夫」と励ましてくれる。

だがそれでも主人公が気持ちに踏ん切りがつかないでいると杏奈は『DJとして人気がある私ならキミの良い所を引き出してあげられる……それに放送ではみんながキミに聞きたいことを私が代わりに聞いてあげるだけだからそんなに身構えないで』となだめてくれる。そして茶化すように「放送に出てくれたら……その時は私とイイコトしましょ」と言うと、主人公は「はいっ、喜んで」と口が滑ってOKしてしまう。そんな主人公を杏奈は「カワイイんだから」とクスクス笑うのだが、またしても引っ掛かってしまった主人公は覚悟は決めたいけど、もう少しだけ時間が欲しいと思うのだった。


結局主人公は杏奈の依頼を引き受けることを優先して覚悟を決めて放送室へと向かい、そこで鈴木と五十嵐がブースの外で見守る中、杏奈と共にお昼の放送がスタートする。杏奈が主役となって放送が行われるのだが、主人公としては『これが全校生徒に聞かれる報道になる』という事もあって相当に緊張してしまい、ゲストとしての挨拶をする際もまるで『ベタな校長のスピーチ』のようにかなり堅苦しいものになってしまう。杏奈は緊張している主人公に『初恋』や『好きな女子のタイプ』といった質問を色々として、主人公は戸惑ったりどもったりで答えられずにいたが、杏奈は上手く話を発展させたり色々とアドリブを入れてフォローしてくれる。そんな杏奈の助力もあって放送もようやく終わりになるのだが、そこで杏奈のは『次回の放送で彼に答えてもらう質問を募集するからどんどん送ってきてね』という言葉に主人公は「これ一回きりじゃなかったのか……」と自分が甘い考えをしてた事を悟ってしまう。

後半の放送が終わって共演した杏奈は勿論、ブースの外からサポートしてくれた鈴木と五十嵐も大絶賛してくれ、教室に戻った教室で放送を聞いていたクラスメイト達にも主人公を中心に人だかりができる程に大好評で、主人公は放送で話すのはまだ恥ずかしくて苦手だと感じつつも、みんなにも楽しんで喜んでもらえたと実感するのだった。


後日主人公は男子部の部室にて「また東城先輩に次の放送にも出てくれと頼まれたらどうしよう……」と考えてると案の定杏奈が嬉しそうな顔をして入ってくる。当然要件も『次回の放送にゲストで出てほしい』というもので当然主人公は、『まだ恥ずかしい上に上手く喋れなくてきっと迷惑をかけるからもうできたら勘弁してほしい』と思いの丈を話すと

杏奈は『みんなキミが出てくれるだけで楽しんでくれるのは私が保証するし、私は放送委員の使命としてキミに直接話を聞けない子にもキミのことを教えてあげたいの』

と説得してくる。そんな杏奈に主人公は『いつも微笑んでいて、色っぽくてどこかイタズラな人』と思っていた先輩が情熱が伝わる目で頼んできてるのを感じ、主人公は次回の放送にも出ることを伝えると杏奈は良かったと安堵する。そして主人公と杏奈が次の放送に話していると、その中で主人公は杏奈に「先輩は放送のゲストとしての『学園唯一の男子としての俺』ではなくて『個人としての俺』に興味はありませんか?」と聞くと杏奈はふふっと笑いながらそれを否定してくれて「私ね……今まで男子と話す機会がなかったからキミが編入してくるのをずっとまってたし、キミが放送委員会に来てくれるって聞いて凄くドキドキしたの……だってキミは私好みなカワイイ年下の男の子なんだもの……」と熱っぽい視線で主人公を見つめながら、色気で隠した本音を言ってくれる。それを聞いた主人公は聞き直すが間違いではなく、杏奈としても「そうじゃなかったら(キミと)イイコトするなんて言わないわ」とまで言ってくれる。その上杏奈は主人公に「キミのことを放送を通して、皆と一緒に理解したいって思ってるのよ?」と真剣に言いつつもう一つの本音である「だから、もっとたくさんお喋りしたいわ、『DJとゲスト』としてもね」という願いを言うと主人公は次の放送へのゲスト参加を決意する。

それを聞いた杏奈は主人公にお礼の言葉と一緒に『右頬へのチュー』をくれて、上機嫌で男子部部室を出ていき、主人公は色っぽくてイタズラ好きだけど、放送には真剣で熱意のある先輩……そんな杏奈の事を、主人公はいつの間にか本気で好きになり始めていたのだった…


それから主人公は杏奈が司会を務めるお昼の放送に参加していく日々が続き、その中で主人公はリスナーからの質問に杏奈と一緒に答えていくのだが、主人公は『放送への苦手意識がなくなり、今では『自分が好きになりつつある先輩の力になりたい』と積極的に参加するようになる』『杏奈は皆を楽しませる方向に話を持っていくのが上手くて仕事熱心でその上可愛い所もあるのを放送を通して知り惹かれるようになる』等色々と大きく変化してく。そして次回の放送にて二人の関係が大きく変化する出来事が起こるのだった……


その回である5回目の放送にてリスナーの女子からお便りが届くのだが、その内容を読んで主人公は驚いてしまう。その驚きに杏奈は「下着の色でも聞かれたの?」と軽~く尋ねるのだが、どうやらそうではないようだったので、そのまま読み上げるように主人公に指示をするのだが、主人公としては『内容が内容』だけに躊躇ってしまう。しかし、主人公は覚悟を決めてお便りを読み上げるのだが、その内容は『○○さん(主人公のこと)と東城先輩は、お互いをどう思ってるんですか?』という両片想いな二人にとっては凄い質問だったのだ。主人公は『放送じゃ言えないような事だし、ここは先輩に合わせてこの場を乗り切ろう』と考えていたら

杏奈は「私は彼の事はカワイイと思ってるけど、それだけじゃなくて男らしい所もしっかりあって…私の放送委員としての夢を叶えてくれた」「私は……そんな彼の事が……キミのことが好き」と学園中に聞かれている放送にて主人公に告白をしたのだ。杏奈は主人公に告白の返事を聞くと、主人公はすぐさま「俺も……先輩のこと、大好きです!」と即答して「最初は色っぽいとこに目が行ってましたけど、いつも仕事にひたむきで! 俺をからかったりするけど根は純粋だと分かって! 俺はこんな素敵な人と恋をしたいって思うようになりました!」

と自分の心の内をハッキリと言葉にして杏奈に伝えるのだった。それを聞いた杏奈は驚いたように主人公を見つめるも、とても嬉しそうでその瞳にはうっすらと嬉し涙が滲んでおり、

杏奈の携帯には、放送を聞いたリスナーたちからのメールが来てひっきりなしに鳴り始める。

それを読んだ杏奈は奥てきたリスナーにお礼を言いつつ主人公にも読ませるのだが、『ここで、二人にキスしてほしい』というものだけでなく『公開エッチを聞かせて欲しい』という本当に驚愕するような内容の物まで来ていたのだ。主人公は「本気で……?」と困惑するも杏奈の方は「みんなも大胆ね……『恋の成就』だから、許されるっていうことかしら?」と落ち着いてる感じだが、『二人にエッチしてほしい』という内容のメールは一通どころではなかったのだ。主人公が「みんなエッチな事に興味があるんだな……というかありすぎだろ」と考えていると、ヘッドホンから二人をブースの外からサポートしていた鈴木や五十嵐の声が聞こえてくるのだが「私達は二人がいいなら止めないからっ」「でも放送委員として見届けるけど、いいわよね?」と止める気がない事が聞こえてくる。それを聞いた主人公は『見られたり聞かれたりしながらするのは恥ずかしいけど、同時に燃えてしまう……これが見せつけプレイって言うのか?』と考えていると「ここで告白した以上は、逃げるわけにもいかないわね」と杏奈は覚悟を決めたようで席を立ち、制服の上をはだけ始め主人公に初めて会った時に言った言葉をここでもう一度言う『ねぇキミ……お姉さんとイイコトしない?』と……当然主人公は「はい。したいです」と答えると、恋の成就を果たした二人は学園中の生徒達に見守られながら心身ともに結ばれるのだった……


余談編集

前述の通り、杏奈は腐れ縁的場悠美と同じく、主人公と恋の成就を果たしたヒロインの内の一人であり、他のヒロイン達と同じく主人公に下の初めてを捧げ、主人公とは相思相愛な恋人である…のだが何故か主人公からは恋人になっても苗字呼びのままである…


杏奈の声は桐華と同じ声優さんが杏奈の声を演じているが、初登場時は違う声優さんが演じており、声変わりという名の大人の事情で声優が変わり現在の声優さんとなった。


関連タグ編集

ようこそ!恋ヶ崎女学園へ

 先輩 放送部 セクシー 長髪 巨乳 紫目(紫眼)


杏奈と同じく恋人の主人公から苗字呼びのままのヒロイン編集

若松美鶴美好麗保科康恵


恋ヶ崎のサブヒロイン編集

保科康恵/内田栞/清水純花東城杏奈/足達蘭観月琴葉/高城巴

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