概要
青森県弘前市にある、JR東日本奥羽本線(五能線の乗り入れあり)と弘南鉄道弘南線の駅。
五能線と弘南線は当駅が終点であり、奥羽本線の列車も特急を除いて殆どが折り返す。
沿革
1927年9月7日、弘南鉄道弘南線の駅が開業。ただし、開業当時は「弘南弘前駅」という駅名だった。1986年4月1日に、弘前駅に改称。
2023年5月27日からSuicaが導入され利用可能になっている。
駅構造
JR東日本
単式ホームと島式ホームを1つずつ有する2面3線の駅。
乗り場 | 路線 | 方面 |
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1・2・3 |
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奥羽本線青森方面は1番線、折り返し列車と五能線深浦方面は2番線、奥羽本線大舘・秋田方面は3番線を主に使用する。
特急「つがる」は青森行きが1番線、秋田行きが3番線を使用する。
発車メロディは2004年12月11日まではユニペックス製の「春」が使われていたが、翌12日より新駅舎の使用開始に合わせて「津軽じょんがら節」に変更されている。
弘南鉄道
頭端式ホーム1面2線を有する駅。
駅名標はメイン画像のようにJR風のデザインとなっている。
1番線と2番線があるが、列車は主に1番線を使用する。