「あり得ない」
プロフィール
クラス | 神ノ原中学校2年D組 |
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身長 | 170cm→(最終話の3年後では身長不明、180cm以上と言われる) |
誕生日 | 11月11日 |
星座 | さそり座 |
血液型 | B型 |
好きな食べ物 | ハンバーガー、ピザ、パスタ |
CV | 河西健吾 |
家族 | 妹(両親については不明。) |
概要
レン・葵・皆実のクラスメートだが、レンたちとは別の小学校に通っていた。葵と皆実とは、後述する春馬と同じモンストのチームメイトでもあった。
銀髪と眼鏡がトレードマークのクールな完璧主義者。上記の「ありえない」は口癖。家族にルリという妹がいる。
クールな性格ゆえに周りにからかわれやすく、特にオラゴンからはツンデレだと弄られるが、そのたびにぞんざいな扱いをしている。
ショッピングモールでビゼラー達に苦戦していたレン達を神威を使って助けた(本人曰く、レン達の戦いが気に食わなかったから)。
当初は「春馬のストライクリングを付けているなど認めない」とレンに反感をぶつけ、葵、皆実の誘いで再びチームメンバーになる事も拒否していたが、スタジアムでのイザナミやドラゴン、ドゥームとの戦闘を通じて、レン達との関係も以前より良好になり、チームとして同行するようになった。
2期後編最終話「残されたもの」ではマナと世界を巡る騒動から3年後の彼の姿が描かれている。
オラゴン曰く、ろくでもない勉強をした結果飛び級をして大学生になっているらしい。
過去
映画公開スペシャル『レイン・オブ・メモリーズ』では本編から一年前、神ノ原中学校に転校した頃が描かれている。
自身が中学校のテストで欠場していた時に不正プログラムを用いて妹のルリを負傷させた仙台チームへの復讐で神威や不正プログラムを使って妹が感じた恐怖と痛みを味わわせようとしていたが、
彼の不器用な優しさを知っていた春馬に論されて復讐をやめ、春馬・葵・皆実とともに仙台チームを倒した後、春馬のチームに加わる。
神ノ原に転校したばかりの頃は転校する前にいた仙台の中学校の制服(青ベースに白い縁取りの学ラン(ファスナー式))を着ていたが、前述の仙台チームに勝って以降は自分用の神ノ原中の制服が出来たようでそれを着るようになった。
メメント・モリに憑依された春馬が単独で対戦相手のモンスターを容赦なく叩き潰していた時に、誰よりも先に春馬を止めようとするも当の本人には聞き入れてもらえず、結局春馬は脱退してしまう。少し後に雨の中で春馬に一騎打ちを挑むが敗れ、チームは解散。本編までモンストからも手を引くようになる。
その際に「お前(春馬)以外の仲間なんていない」と考え、新しい仲間を作る事に反発を覚えるようになった。
劇場版
「貸しは未来で返せ」
本編第一部終了後にあたる劇場版では、レン・葵・皆実・春馬が幼馴染である事が判明した中、一人だけ関係性がなかった事の疎外感からわだかまりを爆発させ、チームの脱退を宣言。しかし、機を同じくして現れたゲノムの襲撃がきっかけで4年前の世界に飛ばされてしまう。
タイムスリップ中に町を襲って暴れまわるアカシャの姿を垣間見たことでゲノムの目的を知り、以降はその阻止に動きだす。
研究所の職員を神威を使って助け、幼いレン達を助けた。その際、光属性のはじまりの指輪を託され、第二期からはその指輪を使用している。
当時の記憶を思い返した現在のレン達の会話から、幼少時のレン達からは「ちょっと怖いけど助けてくれたお兄ちゃん」と認識されていた模様。
劇場版ソラノカナタ
「言った通りだ。お前を襲った黒犬とドラゴンとそしてあの少女もモンスターだ」
劇場版ソラノカナタは、本編第二部終了後から13年後の世界である事が判明した。明が語る東京とモンスターの真実とは一体なんなのかは、是非、劇場に立ち寄って欲しい。
使用モンスター
- 神威
劇中の多くで明が使用する光属性のモンスター。
詳しくは当該項目で。
- ジョン万次郎
20話から登場。CVは濱野大輝。
モンスター召喚システムで明に召喚された。……が、その風貌とノリから明は「ありえない」と言って即座にスマホに収納。
その後も、バトルなどで使用されることはなかった。
元々は春馬の父である神倶土玄馬の所有するモンスターであるが、ある事情から一時的に彼が使用することになる。
劇場版で明が一時的に使用する事になるモンスター。CVは水樹奈々。
元々は4年前の葵が好んで使用していたモンスターであったが、4年前の玄馬によって明に託された。
アニメ2期の0話に登場した水属性のモンスター(CV:古川慎)。
ストライクリングとモンスターには相性があり、明の場合は光属性以外を操る事は難しかったのだが、
玄馬の手によって指輪がチューンナップされたことで問題なく使用できるようになった。