概要
宮城県出身(生誕は静岡県)の漫画家。1961年12月17日生。
代表作に『ウルトラ忍法帖』シリーズ、『温泉ガッパドンパ』、『ウサ探』など。
コミックボンボンの黄金期を支えた人物の1人。
須王マンボの介名義でロリコン漫画も執筆していた。
「急にマンガが手抜きになる」「ルーズソックスで世界がぐちゃぐちゃになる」「作者本人が登場人物にボロクソにけなされる」などのギャグが多かった。上記のシーンにおける自画像はストリートファイターIIのリュウみたいな髪型(こちらの方が早かったため「スト2V烈伝」のコミカライズが連載開始した際にはネタにしていた)をしたチビのオッサンの姿で描かれる。
父・千葉拳二郎は全日本硬式空手道連盟の2代目会長であり、後継ぎをケって漫画家を始めた負い目から、当初は「ウルトラ忍法帖」の空手編を行うのに断固反対していたとのこと。