CV:沢りつお
概要
忍部ヒミコの祖父で、モンジャ村の長老衆のひとり。推定年齢299歳。日頃から周囲に雲を棚引かせているが、忍者ではなく仙人に鞍替えしており、霞で生きているらしい。妖部オババとは訳有りげな茶飲み友達。彼らが日の当たる縁側でお茶を啜る姿は創界山は平和だと云う証明でもある。
劇中で雲隠れしていた時が幾つか有ったが、養子である幻龍斎が猿に変えられた事を既に知っており、その際、秘密理に会って情報を共有していた様である。
『超』ではボケが進行してワタルの名前も忘れているが、危機に際しては忍術で救っており、その威力に於いて衰えはない。
『七魂』冒頭で、雲が暗雲に変わって性格が豹変し、村の周辺を走り回っていた(これが初めてでなく、学研COMICポッケ 小冊子付録のキャラデザ画による短編漫画でも同様に変化している)。