概要
ゲーム世界内での本来の敵は深海棲艦だが、ここではゲームをプレイする上で現実の提督の神経と胃壁と財布を攻撃してくるヤツラを指す。
「呼んだ?」
「呼んでねえよ!!」
「いい度胸してるじゃねぇの」
真の敵達
このゲームにおけるランダム要素の一つ。通常の艦船に備えられた羅針盤は針が回るが、このゲームでは彼女達が羅針盤を回す。ゲームは出撃した海域ごとにすごろく形式で1マスずつ進むのだが、進路の分岐点に到達すると彼女達が登場し羅針盤をルーレットの如くグルグル回す、すごい勢いで。そして気まぐれに止める、凄い勢いで。
彼女達の「気まぐれ」により、うずしおや難敵の待ち受けるマスへ向かわされたり、あと少しでボスに辿り着けたのに目前のマスでまさかの反転、何てことも珍しくない。しかし、画面をクリックしていざ回す指令を出すのは他ならぬ提督自身なのは事実であり、近年実装された海域では索敵値の底上げや艦隊の速度の統一など、こちら側でルートの逸脱を回避可能な場合もある。
通信エラーが発生した際に登場。当然回線が重くなっていればこちらが作業中だろうと戦闘中だろうと容赦はしない。ボイスの飛び交う戦闘中がやはり重いらしく、進撃や夜戦を選んだ瞬間落ちるなんてことも珍しくない。できれば最もお会いしたくない相手である。
開発や近代化改装などが失敗した際に、段ボール箱に入って顔に泣きそうな表情を浮かべながら出てくる。片方はペンギン、もう片方は雲か綿埃のようにも見えるが、実態は不明の謎の生物。
大量に資源を投入した際には出会いたくない存在とされるが、失敗した場合は開発資材は消費しないため、必要ない装備が出てくるよりは…という場合もある。特にクエスト消化(のみ)が目的で開発を行う場合、敢えて資源も最小限にして「わざと」失敗させて消費を最小限に抑えつつクエストを回すという考え方もあり得る。
- お呼びでないあの艦娘
有名なのは艦隊のアイドルを自称する軽巡洋艦だったが、名誉挽回とばかりに改二が実装され過去のネタとなった。アイドルだって汚れネタの一つや二つくらいあったほうが親しみが持てるというものである。(改二実装のきっかけとなった有志製作のテーマソング自体、解体ネタを含んでいる)。
無論、彼女のファン全体にとって歓迎されるネタではないことを理解し、節度と公開範囲には十分留意すべきではあろう。しかし、むしろ一部のファンからこのネタ込みで愛されることによって、他の艦にダブリ、解体ネタを使うとワリとガチのキャラヘイト、disりとなってしまうことがあるので注意したい。
しかし、とある機能の実装により通常建造や海域ドロップ程度でダブリ艦が出るくらい何でもなくなってしまった。
そう、大型艦建造である。
未プレイ者には知る必要のないこと、既プレイ者に至っては語る必要すらあるまい・・・
もしくは…
提督を敵対視する艦娘も提督の敵だと呼ぶことができます。
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