概要
CV:大坂史子
名探偵コナンに度々登場する「探偵左文字」シリーズの作者 新名任太朗の娘。初登場時はOLをしており、深夜に江戸川コナンらのいる「毛利探偵事務所」を訪ねてくる。その目的は謎の失踪を遂げた両親を探してほしいというものだった。
探偵事務所の面々と共に任太朗が編集社に送ってくる暗号入りのFAXの暗号を解いていったところ、任太郎は末期癌で余命いくばくもなく、最後の謎解きとして暗号により多くの読者達を楽しませていたことが判明する。結局、その死に目に会うことが叶わなかったが、その意思を継ぎOLを辞めて小説家へと転身。遺作となった『1/2の頂点』を最後まで書き上げた。
その後は左文字シリーズを引き継いだ作者として名前のみだが別の挿話で登場しており、父親譲りの文才を発揮し、平次をはじめとした他の名探偵も愛読され、その内容に感心している。
また、彼女の書く左文字シリーズには新キャラとしてヘッポコ探偵とオテンバ娘、生意気な眼鏡の少年が助手となって登場している。