データ
コース | 新潟競馬場・障害芝3,250m |
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グレード | J・GⅢ |
出走資格 | サラブレッド系3歳以上かつ障害1勝以上・JRA所属馬のみ |
負担重量 | 別定(3歳58kg、4歳以上60kg、牝馬2kg減、J・GI優勝馬2kg増、J・GII優勝馬1kg増) |
概要
障害重賞へのグレード制導入に合わせて、1999年に創設された。
グレード制導入以前に1974年から連年施行されていたオープン特別・新潟障害ステークスを前身とする。
創設当初はハンデ戦だったが2009年より別定戦となり、2013年より負担重量の規定が現行のものにあらためられた。
また、創設時は8月に施行されていたが、2020年以降は小倉サマージャンプと入れ替わる形で7月に施行されている。
暑熱対策のため、2023年には国内の重賞として初めて午前中の4レースで施行され、2024年には夕方17時前の発走となった。
コース
新潟競馬場芝コースの向こう正面から発走して外回りを一周し、内回りで直線に入ってゴールする。代替開催を除いては国内で唯一置き障害コースで施行される重賞である。
一周目の直線に入ってからはゴールまでほぼ平坦であることに加え、飛越が置き障害のみで11回ということもあってスピード勝負となる。