ネタバレ注意
ブラウザバッグをおすすめします。
アニメ勢はこちら→朝野太陽
概要
ファンが旦と太陽の区別のために命名した。
能力
詳しくはこちらの記事を参照願いたいが、基本的に肉体を乗り換える前に使用していた能力を受け継いでおり、征服以外の能力は全て行使できる(征服は一度きりの開花なので使用不可)うえ、ここにきて新たな能力も判明してきているため、ここに記述する。
- 縛(ばく)
ソメイニンで生成された鎖で拘束する。
繊維質の結晶のため、その構造に合った斬撃であれば対処可能。
- 透視(仮称)
正確な名称は不明。遮蔽物を無視して透視することで標的の位置を探る能力であると思われる。
- 流化
移動に特化したもの。万の「透過」とは似て非なるものと思われる。
- 征服
己の脳細胞をソメイニンの結晶に置き換えた上で一度解体、他者の脳細胞内で再構築し、脳を上書きする生物的な脳の乗っ取り。
ソメイニンの結晶化の負荷に繊細な脳細胞が耐えられるのは一度きりであり、乗っ取った側も乗っ取られた側も二度と元には戻れない上、夜桜百の「夢」といった脳に直接干渉する能力の前だと効果を妨害されるといった欠点もある。
なぜ太陽が?
つぼみの心臓は人を不死身にすることが可能で
太陽はその条件が揃っているかは不明だが
簡単に言うと
不死身になることが可能で
それに身体が追いつかないので
それに今現在適合することのできている。
太陽が旦に征服された。
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253話以降のネタバレ注意‼︎
253話にて兄弟や双子たちの策が功を奏し、征服の開花から解き放たれた旦と太陽。互いが再び激突する中、無表情と思われた旦が初めて怒りの表情を見せながら一つの真実を告げる。それは旦自身の怒りの論点が自身の死ではなく、夜桜の力の結実たらしめる太陽の死にあるということ。旦を引き剥がすために百の弾丸で射抜いた心臓は回復することはなく、肉体の限界を示す葉脈(身体中に生えたヒビ)も広がる一方であり、死は目前。それでもなぜここまで活動できているのか。それは旦自身が生きているから。旦と太陽の心身は互いに未だ繋がっており、言わば「分割」による魂の一部。つまり旦が死ねば太陽自身も死ぬことになるのである。あまりにも重すぎる真実を告げられた上で、太陽は平然と一言言い放つ。
「自分1人の命程度で家族を守れるなら安いもんです。」
自身の命が今にも尽きようとしている中、太陽は家族を守るため、残っている力の全てを懸けて最期の戦いへと赴くのだった。