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概要

CV:茅野愛衣/ドラマCD版清水愛


開盟学園女子漫画研究会所属。2年生→3年生。

漫画家志望であるが、非常に絵が下手であるという残念少女

作品のストーリーも荒唐無稽で常人には理解できない独特の世界観を有している。

好きなジャンルは「ひと昔前の少女漫画」であり、いちいち仕草が古臭かったり、姿が少女漫画タッチになったり、日常生活の中で漫画的なベタな場面に出会うと少女漫画的視点で物事を見てしまう(通称「乙女フィルター」)。

の日にヒメコタオルに落とした上に汚してしまい、悪態をついていたボッスンを、乙女フィルター視点で捨てられた“子犬を慰める美少年”と捉えてしまい、更にに撥ねられそうになったところを助けてもらったのをきっかけにボッスンを「王子」と呼び慕うようになる。

デージーと同じく「Marronnier Mania」のぬいぐるみがお気に入り(ロマン曰く「目が可愛い」)で、デージーとはぬいぐるみの話題で意気投合したこともある。


また、漫画のキャラであることを利用して、漫画のセオリーを無視したやりたい放題の行動で暴走することから、作中だけでなく作者や読者からも舞台荒らしとして認識され、「ロマンティックボマー(爆弾娘)」と称されている。


漫画家デビューに向けて地道な努力を重ねた結果、遂に投稿作『やにわにテンプテーション』が少女漫画誌『マーガリン』に掲載され、念願のデビューを果たし、涙を流して喜ぶ純真な姿を見せた。

以後は漫画に携わる姿勢が一段と厳しくなり、大御所漫画家のたたずまいを見せて後輩を厳しく指導する一方、セカンドデビューを目指して精進を続けている。

男子漫画研究部副部長の真賀田道則とは仲が悪く、「クズ野郎」と評するほど(真賀田の相棒である男子漫画研究部部長の犀川望に関しては「紳士」と評し、悪意は抱いていない)だったが、漫画研究部顧問の毛塚先生の仲立ちによる漫画対決において良きライバル関係となった。


最終回の12年後が舞台の『ウィッチウォッチ』ではチョイ役で登場しており、スケダンコラボ界の導入役になっている。


余談だがアンサイクロペディアでは、なぜか主役3人を差し置いて彼女だけ個別記事がある


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