プロフィール
所属 | 三石日ノ杜学園高校 |
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学年 | 2年 |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 3月25日 |
スリーサイズ | B81.W57.H80 |
体重 | 42㎏ |
出身地 | 山形県 |
身長 | 159cm |
好きなもの | コーヒー、整理整頓、魔法少女 |
嫌いなもの | 運動、球技、高いところ |
CV | 陶山恵実里 |
概要
ブルーリフレクションシリーズのキャラクターで『SUN/燦』のヒロインの一人。
初出は『TIE/帝』で『SUN/燦』との物語を繋ぐキーパーソンの一人として先行登場した。
実家はラタンという名前の喫茶店で、手伝いをしていた経験があるため料理が得意。
過去
小学生の時に、友人の靭こころに対していじめを行っていた男子を殴る騒動を起こし転校を余儀なくされている。
問題を起こしたこと自体は後悔しておらずに納得しているのだが、
そのせいで父親が仕事をやめて喫茶店を始めという事態に発展したため、
父親が本当に納得してくれているのかわからなくなっていた。
習っていたバレエも親の送り迎えを申し訳なくてやめてしまい、まるで罪を償う囚人のように毎日喫茶店を手伝う日々を送るようになるが
バレエの短期レッスンを受けるため詩帆の地域に来ていたある人物との短いながらも運命の出会いによって答えを見出し、父親と話したことで喫茶店は父親の夢だったことを知って前向きに手伝いができるようになり現在に至っている。
「ある人物」はまた別の澪にもゲスト出演したある人物と、その子もまたこころと知己を持つため詩帆を含めた4人がシリーズをつなぐ輪になっている。
容姿
黒髪ロングで、長袖セーラー服に黒ハイソックスとローファーを着用した女子高生。
オフの日は、体のラインがあまり出ないような露出少なめの服を着ている。
正統派らしく清楚でスレンダーな見た目だが、谷間が出来る程にはある。
イローデッド化
イローデッド化した姿はゲーム内において「青月のアルテミス」という名称で実装化されている。
作中では由紀子からは「凄く綺麗でまるで女神みたい」とも言われた。黒髪は色が薄くなって髪先が青く変化。変身時に三日月のエフェクトが出現するほか太刀や体に巻き付いた鎖を引きちぎる演出があり、三日月の髪飾りなどを身に着けている他、千切れた鎖も様々な部位に装飾されている。
エッチな衣装?
左肩から左胸の大部分を大胆に露出して全身にベルトを身に着けている衣装は、ファンから「清楚なのに1番エッチ」等と言ったコメントが見られる。なお、サービス開始前の公式生放送に中の人も「変身した後の衣装が一番セクシーではないか」とコメントしている。胸のベルトで大事な部分が隠されていると想像しており「ちょっとパンっとか当たったらドゥンってなるのかなと思ってどうするんだろう」と夜に考えたりしているとか。ちなみにこの胸の位置のベルトについては同じ生放送でデザインした岸田メル氏本人も「どうなってるのかよくわからない」とのコメントもある。
水着
七月末の水着イベントの情報公開では水着のイラストとモデルが披露されており、イラストでは谷間を露骨に出している。中の人は「露出少なめなのに結局しちゃうんですね」とコメントしており、それに対し岸田メル氏は「本来ならリテイク(やり直し)が入るよぉぉぉ!!3Dモデルとイラストで違うからぁ」と、同生放送に出演してたコーエイテクモのディレクターである土屋氏は「3Dモデルよりもキャライラストの方がこう..ボン!ってなってる」と、それぞれコメントしている。
戦闘能力
武器は太刀。イローデッドとしての能力は、快癒の力であるセル・リコンストラクタ。周囲の灰を消費して対象の細胞を急激に活性化させ、治療することができる。部隊で回復能力を持つのは詩帆だけなので、この能力を活かして後衛として部隊メンバーの回復をしている。
BLUE REFLECTION SUN/燦
灰病治療のために日ノ杜学園に転校してきた、純粋で礼儀正しい優等生。
とても大人しく本心では戦いたくないと思っているが、リーダーの期待に答えるべく奮闘している。
自分の能力やイローデッド、そして異灰の存在すらも知らされることなく部隊に配属されたため、初めての任務の時は混乱のあまり、我を忘れて逃げてしまったのだが、リーダーや部隊の仲間たちを見て覚悟を決めるとイローデッド化して傷ついた由紀子の回復を行った。
その後はアレシアの新しいバディとなる。
BLUE REFLECTION TIE/帝
自分の名前以外の全てを忘れた状態で愛央達の前に突然現れた。同作に登場する靭こころとは幼馴染だったが彼女の事も忘れておりそのことを申し訳なく思っていたが、記憶を取り戻してからは彼女をこころと名前で呼ぶようになり昔のように接している。
時系列的には「燦」の後であるため、同作の時よりも精神的に強くなっており、
芯が強い(強すぎる)一面が強調されている。
本作での性能は殴りヒーラー
回復スキルの「しののめ」が強力でパーティの回復役を一人でこなせる程なのだが、
攻撃すればするほど有利になっていく戦闘システムと詩帆本人の器用万能が変な化学反応を起こした結果、
ヒーラーなのに回復する暇があったら攻撃に参加して強行突破した方が早い塩梅になっている。
詩帆をヒーラーとして運用しなければいけないような状況を招いた時点で事前の準備や戦闘の進め方に問題があると言っても過言ではないバーサクヒーラーっぷりである。
伊達に男子を殴り倒した過去を持ち合わせていないということか。