1作目はこちら⇒ブルーリフレクション
概要
コーエーテクモゲームスのガストブランドが発売しているゲーム。
キャラクターデザイン・監修を岸田メル、シリーズ構成を時雨沢恵一・五十嵐雄策・夏海公司が担当している。
『フィリスのアトリエ』、『よるのないくに2』に続く「ガスト美少女まつり」の第3弾タイトルとして発表された作品であり、第1作目の『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』が好評を博した。
その後、続編を望む声に答え3年の時を経て大型プロジェクトとして再始動。
- 「幻」の前日談要素を含むTVアニメ作品「BLUE REFLECTION RAY/澪」
- コンシューマ作品「BLUE REFLECTION TIE/帝」
- 「帝」の前日談となるスマホ/pc向け作品「BLUE REFLECTION SUN/燦」
この3作品が『BLUE REFLECTIONプロジェクト』と題してクロスメディア展開される。
主人公・重要人物
シリーズをつなぐ姉妹。
ニチアサで言うと「プリキュア」「マスコット」「魔法の国の王族」のポジションを兼務する忙しい姉妹。
「幻」主人公。世界の変革に関わる。
「澪」主人公。お姉ちゃんっ子。
「帝」主人公。「特別」に憧れる少女。
「燦」主人公。史上最弱の特殊部隊の立て直しのために転校してくる。
ダアト
「神」。
後述の原種の一体であり、ニチアサで言うとヒューマンアンデッド。
人類の想いの力を利用して100万年前のバトルファイトに圧勝。
地球を創造し、人類の繁栄に適した世界を創造した。
人類の存続を認め、滅びることなく去ったはずなのだが…
用語
リフレクター
本シリーズにおける魔法少女。人の想いの力をエネルギーとして戦う。
変身できるのは「指輪」に適合する少女のみだが、変身のハードルはそこまで高くないようで複数の組織に所属できる程度には数がいる模様。
プリキュア以上まどマギ未満といったところか。
「幻」「澪」のリフレクターは魔法少女然とした姿だが、「燦」「帝」初出のリフレクターは何故か悪堕ち感の強い姿となっている。
フラグメント
正式名称は「エーテルフラグメント」。
人の思いが結晶化したもので、一つだけでも凄まじい力を秘めている。
「幻」や「帝」では球型や箱型に、「澪」では花の形になっている。
ブルーリフレクション
変身アイテム。強い想いに反応する青い宝石の嵌った指輪。
ルージュリフレクション
変身アイテム。紅い宝石の嵌った指輪。後述のAASAとは別の組織が開発した。
青と異なり負の想いに反応し、使用には致命的なデメリットが存在する。
リフレクターの剣(仮)
「幻」「澪」のリフレクターの基本装備。蒼く(紅く)透き通った片手剣。
リフレクター本人の想いの具現化でもあり、損傷すると精神に影響が出る。
劇中ではリフレクターが強くなるとともに様々に形を変えているが詳細は不明。
AASA
Ancient Ark Solving Agency(超古代遺物研究機関)。
司城姉妹の父親である司城教授がリーダーを務めていた。原種や指輪を研究していた。
「澪」以降は複数のリフレクターが所属し、「燦」ではモンスターとの戦いを強いられる。
原種
「神」候補である巨大生命体。100万年に一度争い、勝利者が世界の管理者となる。
コモン
人の集合無意識の世界。
降灰
「燦」以降に発生している灰が降る謎の現象。「澪」で一時的に降ったものとは異なる。
この現象は「異灰(テスタ)」というモンスターを生み出し、人々に不治の病である「灰病」をもたらす。
イローデット
「燦」にて登場した新しい系統の能力者。灰に身体を侵され、変異した人間を指す。
変身せずとも超常的な能力を使えるが、変身することでその力を最大限発揮する事ができる。
また、想いの変化によって「アナザースピリット」と呼ばれる形態への覚醒も確認されている。