概要
ゲーム「ファイナルファンタジー4」及び続編の「ファイナルファンタジー4 The After」に登場するダンジョン。深部は背景が変化し、月の中心核とも呼ばれる。
FF4
ラストダンジョン。ラスダンに相応しくそれまでよりも格段に戦闘力の高い雑魚敵が出現し、また立体的に入り組んだ構造をしている上に方々に強力な武具の入った宝箱(とそれを護る中ボス)がある為非常に歩き回らされる。深部になると様相が一転し宝箱も無い一本道をひたすらに往く事となるが、そこに出る雑魚敵は上層部で戦った中ボス達もかくやと思わせるほどの猛者揃いとなっている。様々な意味でラスボスにたどり着く前から苦労させられるだろう。
FF4TA
月の民編のスタート位置。長い時を眠っていた月の民だったが、ゴルベーザはセシルに夢の中で一方的に斬られ、その悪夢で目を覚ます。
不気味な気配が気になり外へ向かおうとするも、無人になったはずの通路で要所要所にて敵から襲われる。
フロアを上がるごとに強まる気配を感じつつ、なんとか地上へ出たゴルベーザが見た光景は、まるで血のように赤く染まった月のクリスタルだった。
のちに出会った謎の少女がクリスタルを探している敵であることが知れると、月のクリスタルを保護するため館へ戻るも、クリスタルの1つが輝きを失って自壊したうえ、この少女によって月の民も用済みであると宣告されたことで、眠っている同胞たちが狙われていることを察知。同行していたフースーヤと共に再び深層部へともぐりこむラストダンジョンにもなっている。