※以下は、小説版をもとに作成しています。
概要
城岩中学校 男子出席番号14番。
容貌
前髪にボリュームを持たせたリーゼントの髪。ごつい顔。厚めの唇。下がり気味の太い眉。
体格
177センチの比較的、大柄な体。ただし、動きは、しなやか。
愛用
輸入煙草である、ヴァージニア・スリム・メンソールを、名前が好きなので、愛用。(アパートの自分の部屋に山積み) ヘヴィ・スモーカー。(電子ライターを使用)
愛用の時計は、女物の、優雅なイタリックの数字が並ぶもの。スクリュードライヴァーは、お気に入り。
家族
父親は、ゲイバーを経営している。幼少より、そこに出入りしていたため、世間、大人の世界というものを知っている。
その他
桐山グループ。あだ名は”ヅキ”。”男女”。ちょっと、カマっぽい。ちょっと、クセがある。
身だしなみには、極端に気を使う男。身だしなみを整えるためにも、櫛と鏡は必需品。爪も整えている。自分の流し目が気に入っている。(他、美しいところとか、かしこいところとか) こそこそした行為-どこかに忍び入るとか、相手の意識の間隙をついての窃盗とか、尾行(好みの男の子を見つけるとストーカーしまくった)とか、が実は得意。三村信史が好み。桐山和雄をかわいい、と言える、すごい人。
一人称は、”アタシ”。信条は、”裏切りっていつもありうるのよね、この世界ってそうだもの”。
漫画版
行動は概ね小説版と同じだが本心では三村を尾行したかったと語られている。
桐山を尾行して最後まで生き残ろうとしていたが既に気づかれており、罠に嵌められて禁止エリアにいた事で首輪が爆発して死亡、漫画版では首輪の爆発による唯一の犠牲者となった。
映画版
「誰が殺し合いなんかするかよ!なあ?」
父親がゲイバーを経営している設定は原作と同じだが、本人はオカマという噂があるというだけで明確な設定がなされてない。
原作と違い単独で行動せず、沼井達と共に桐山を拉致し包囲するも笹川から奪ったウージーで桐山に掃射され死亡。7番目の死亡者。
また特別篇では演者がバスケットボール経験者ということで球技大会でバスケットボール選抜で活躍するという不良らしかぬ姿を見せた。