「あの……私のライブで、あの曲、あの最高のやつ、カマしてもらえませんか!?」
概要
セガの音ゲー『CHUNITHM』から誕生したメディアミックスコンテンツ『イロドリミドリ』の登場人物。
「イロドリミドリ」は作中におけるバンド名でもあり、とあるきっかけでそのメンバーに加わる。担当パートはチェロ・ヴァイオリン。
CV:高野麻里佳
プロフィール
人物像
月鈴那知の妹。
昔は姉と同じくヴァイオリンを弾いていたが、姉へのコンプレックスからチェロへと転向した過去を持つ。
佇まいは大人しくて物静か、端正な顔立ちもあって、個性派の集まる舞ヶ原の生徒の中では珍しい、まさに「深窓の令嬢」といった雰囲気を纏う美少女……しかしてその実態は、高純度のオタク気質を併せ持つ生粋の音楽オタク。
その興味の範囲は幼少から親しんだクラシック音楽に留まらず、年代に囚われないロックやポップス、アニソンにまで及ぶ。
また儚げな印象に反して、愛するものに対して胸に秘める熱量は高く、目的達成の為なら怯みながらも立ち向かっていく。
そんな強い一面もあるようだが、生来の口下手が災いして、時に失敗したり暴走したりすることも。
学園フェスでのイロドリミドリの演奏を見て、自らのライブイベントへの出演を依頼しにくる。このとき緊張と口下手によって「付き合ってください!」と誤解を招く言い方になってしまうものの、すぐに誤解は解けイロドリミドリは出演を快諾。
明坂芹菜が自分たちの楽曲へのコラボ参加を提案した事をきっかけに、姉と共にイロドリミドリに参加することになる。
年度末、姉の那知は卒業と同時に海外に渡りイロドリミドリの活動からは離れたが、白奈は姉から譲り受けたヴァイオリンと共に翌年度もイロドリミドリのメンバーとして活動する。
ソロ曲
My Dearest Song
作詞:七条レタス / 作曲・編曲:天門
クレッシェンド・ストーリー
作詞・作曲:分島花音 / 編曲:千葉"naotyu-"直樹
CHUNITHMでプレイ可能。
Ever green Never end
作詞:織田あすか(Elements Garden) / 作曲・編曲:都丸椋太(Elements Garden)
CHUNITHMでプレイ可能。
紅き魔汁、闇より降りて天啓の響きを導く
作詞:七条レタス / 作曲:菊池亮太
イロドリミドリ×DENONヘッドホンコラボ楽曲。
3rdライブで初披露され、終演直後からiTunes等で配信されている。
音ゲーにはCHUNITHM CRYSTALPLUS稼働と同時に収録。
ユニット曲については「イロドリミドリの楽曲一覧」へ。