「何かあったら、いつでも頼ってくださいね。」
CV:茅野愛衣
概要
チーム「フリージアドッグ」に所属する槍使いの少女で、妃十三学園生徒会副会長を務める。他のチームメンバーと同様にオルタナ能力を発現させると犬耳と尻尾が生える。
少し年上で世話好きな母性あふれるゆるふわ系お姉さん。他人を気遣い世話を焼く事を好んでいるが無理強いはしない。全ヒロイン中一番胸が大きい。
美的感覚が若干他人とズレているらしく、本人もその事を自覚しているようだ。イベントシナリオや一コマ漫画によると絵を描く事は苦手で、彼女が描いた肉まんブタを見た美弥花とつむぎは「夜獣」、「メロ」と答えていた。
「肉まんブタ」なるキャラクターを愛好している。好きなものにあるブサカワ系の一例。なお、周囲の反応はあまりよろしくなく、美弥花曰く「微妙」とのこと。ローディングの漫画や思い出ストーリーでは肉まんブタになりきって自分自身と会話(どちらかというと自問自答)をするシーンがある。
掃除や整理整頓などは得意なようだが料理の腕は壊滅的。彼女なりに料理の練習もしているらしく、キャプテンに弁当やお菓子を作って振舞った事もあるが「塩と砂糖を間違える」といったテンプレ的なドジに加え、重度の味覚音痴で自分の失敗料理を食べても「美味しい」とコメント。美弥花にすら「詩音に料理をさせてはいけない」とまで言われている。
文筆家に憧れており、趣味として小説を書いているようでイベントシナリオでは演劇の脚本も手がけている。ただ、キャラクターのネーミングセンスや細かい薀蓄を絡めた筋書きなどその作風は独特である。オルガルのイベントシナリオは大抵まともに事態が進行しないので、彼女の台本通りに劇が演じられる事はまず無く、その事に拗ねて舞台上で不貞寝した事もあった。
親愛度を一定以上まで上げてお気に入りメンバーのメインにすると、夕刻以降「月が綺麗ですよ」と言うようになる。一応文学系のネタではあるが意図しての発言かは不明。
父親が大学で文学を教えており、文学関連への関心は父親の影響によるものだと思われる。ちなみに家族にどう言う風に伝えているのかは不明だが、父親からはキャプテンの写真が見たいと言われているらしい。本人は父親の意図を全く理解していないらしく、キャプテンの写真を父親に見せていいか無邪気に聞いてくる。
その他・備考
ゲーム配信2周年を記念して初めて行われた人気投票では総合&一番可愛いキャラ部門で見事1位に輝いた。
2018年のエイプリルフール企画では彼女のVR生着替えが披露されたが、好評だったのか後に公式コンテンツとして実装された。
雪城若菜がプレイアブルキャラとして実装されるまでは、一貫してコンテンツのアイコンキャラとして採用されていた。
運営に気に入られているのか、彼女の新カードは登場するたびに高確率で新スキルもしくは壊れスキルを所持している。
「詩音ちゃんに任せなさ~い♪」という声優ネタをごちうさコラボで披露。ダンまちコラボではヘスティアの☆4衣装を用意された。紐が気になってしかたなかった模様。だが、このすばコラボではお呼びがかからなかった。中の人は出ているのに・・・(一応ダクネスの衣装が全キャラ用ログインボーナスのアイテムとして登場しているので詩音に着せる事は出来る)。他、ゆゆゆコラボでは乃木園子(中学生)の勇者衣装が登場し、着せ替えることができた(デフォルトでは満開になっているが、通常時の衣装も同時に登録されるので着せ替えで切り替えられる)。
胸の大きさに関しては本人も気にしており、その事については余り触れられたくないらしく弄られると恥ずかしがる。が、公式側からはそういうキャラ扱いされており、専用衣装は胸を強調したり胸元が顕になるデザインの物が多く、実際に販売された抱き枕・タペストリーはどちらもバスタオル姿が描かれている。3Dモデルでのキャラ表現を採用している他の同種のゲームに比べれば表現は控えめだが、ゲーム内の3Dモデルでは仕草によってはそれなりに揺れる。