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東黒川館

ひがしくろかわやかた

会津若松城の前身であった城。ここではDMMのゲーム「御城プロジェクト」に登場する城娘について説明する
目次 [非表示]

CV.中村桜 イラストレーター.けけもつ


概要編集

 御城プロジェクト事前登録者に配布された城娘。ある意味では御城プロジェクトの「顔」と言える。

 その見た目と性格の良さから、城娘の中でも人気がある。また、成長させることで「会津若松城」になり、非常に強くなる事からも事前登録を行った殿からは重用された。その後、期間限定イベントの任務報酬、イベントのあるステージでの確率ドロップなどで、新規登録した殿でも入手できる措置がとられるも、イベント自体の難易度、そして任務の難しさ等から、結局手に出来た殿は少なかった。


 REではなんとチュートリアル戦闘で登場する。つまり初めから誰でも持ったまま始める事ができるようになったが、会津若松城に改築する機能が無くなったため、旧城プロほどの希少性はなくなった。

 

見た目と性格編集

【城プロ】東黒川館

 黒のロングヘアに青みがかかった瞳をしている。御嬢時には桜のあしらわれた和服と髪飾りをつけ、城娘時はカチューシャをつけて城を模した緑色の甲冑に身を包み、刀を手に闘う。

 性格は一言で言えば「生真面目」。悪を許さず、所領の風紀や他の城娘の横暴に頭を悩ませながら、世継ぎに関する内紛やその隙をついてくる外敵の下剋上に警戒し、殿の御身を大事に考える風紀委員長のような性格をしている。また、じっとしていることが苦手なのか、放置していると内職になる様な名産品を作ろうと殿に進言してくる。後にこの行動は大きく発展する事になるがそれはまた別の話。



 REでは時代が現代ではなく関ヶ原あたりの時代になった事で、彼女の言葉は心なしか真剣味が出るようになった。


性能編集

 事前登録キャラというのは大抵特殊な性能を持つ場合が多く、彼女も例外ではないのだが、東黒川館の状態ではレアリティ通りの一般的な刀属性のキャラでしかなかった。スキルも範囲内の敵にダメージという、良く言えばゲームの基礎を教えてくれる、悪く言えば普遍的すぎるものに留まった。そこから黒川城に改築して多少性能が上げられても五十歩百歩といった所で、同レアリティの中では強い方といった性能でしかなかった。


 彼女の本領は50レベルまで育ち、会津若松城になった時に発揮される。しかし、見た目の変化と武器属性が変わる上、事前登録以降に入手できる機会がほとんどない事もあり、あえて黒川城で留める殿も少なくなかった。


REになって編集

 数値上は普遍的な性能なのは相変わらず。しかし、彼女の最大巨大化時のスキルが「殿の攻撃、防御を20%上昇」という特殊なものとなっている。どこに配置しようとも、最大巨大化した際は彼女やその範囲の城娘ではなく、殿(本陣)が強化されるというのは他の様々な城娘を見ても珍しい、非常に特殊なスキルである。「殿をお守りいたします」という言葉をここまで真面目に受け取り、力とした城娘も珍しい。使いようによっては貧弱な本陣が攻め込まれた時の足掻きに使えるが、これに頼らなくてはならない状況というのはほぼ詰みなので、特殊ゆえの使い辛さが垣間見れる。尚、黒川城の最大巨大化スキルは殿の強化ではない事に注意。


 

そしてREから(黒川城も含め)普通に築城で出るようになり、一方の会津若松城は築城で出る確率は限りなく低く、ガチャが現状一番出会いやすい方法となったため、リニューアル前に会津若松城にしなかった殿は中々の痛手を被ることになった。


関連イラスト編集

本家、けけもつ氏のイラスト(一番左の子どもが東黒川館。現在は非公開もしくは削除されている)

黒川ちゃん東黒川館ちゃん



関連タグ編集

御城プロジェクト

御城プロジェクト:RE

城娘

黒川城

会津若松城(御城プロジェクト)

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