外見
まず目に付くのは圧倒的な、どこぞの軽空母姉妹や重巡姉妹もかくやと思えるほどの胸部装甲である。提督は人間であるので厳密には装甲ではないが比喩であるので何ら問題はないだろう。
ついそこにばかり目を取られがちだが、それ以外の細かな造形を見るに非常に整った顔立ちの、プロポーション抜群の別嬪さんである。提督の中には寧ろ彼女の方に照準を定める者も居るらしい(憲兵隊調べ)。
淑女とはなんぞや
当初、2013年に登場した際は隙あらば翔鶴の裾を捲りあげ、加賀に猛烈なアピールの末に夜戦を行った疑惑まで持たれている、正規空母好きな一面を見せた。
が、後にニヤケ顔で山城に九一式徹甲弾を向け、『蒼き鋼のアルペジオ』とのコラボイベントでやってきたイオナと別れ際に抱きつくついでにセクハラをかますなど、結局は無差別である事が判明。
以後も潮に腕を極められながらいい笑顔を浮かべ、Z3の足に深海忌雷の如く巻きつき、頼まれもしないのにウォースパイトの椅子になるなど、2016年になっても相変わらずの無節操っぷりを見せている。
しかも彼女の魔の手は既に艦隊の枠を飛び越え、深海棲艦や果てはオリジナル娘にまで及ぶ始末。
「それもいいじゃないか」「キマシ」等の声が上がる中、憲兵隊では更なる余罪の追及が行われているとかいないとか(あまりの無節操さに手が付けられないでいるという説もあり)。
なお渾作戦に合わせ、褌姿で出現した事もあった(褌作戦)。
余談
しかしながら、セクハラばかり行うわけではない。
艦娘に対して愛を持っているからこその、持ちすぎているからこそのセクハラであるとの擁護の声も伝えられているのである。
冬ともなればこたつを囲みほっこりと正規空母や敵の幼女と歓談する姿も。
かの有名なランプの魔神も彼女の姿を記憶しているという。
また、ある艦これアンソロジーの一コマでビリー提督、マッチョ提督、オネエ提督とともにいるところが描かれている。この時も流石におとなしくしていたようである。