板野博行

いたのひろゆき

いたのひろゆき

概要・人物

概要・人物

1964年生まれ（推定）。山口県下関市出身。京都大学文学部国文学科卒業。

大学卒業後は超大手企業で人事を担当し、後に塾講師へ転職。小さい塾をはじめ、代々木ゼミナールを経て東進ハイスクール勤務となる。

専門は国語（古文・現代文）。

著書を多く出版しており、なかでも語呂合わせで覚える、「ゴルゴ13」に掛けた古文単語の参考書「ゴロゴシリーズ」がとくに有名。

妻帯者であるが・・・

不祥事

不祥事

2019年12月20日午後2時ごろ、武蔵野市で不倫関係にあった元教え子の30代女性に妊娠が発覚したと知り、中絶を強要。拒否すれば「わいせつな動画をネット上に流布する」と脅迫したことで2020年1月8日、強要未遂容疑で逮捕された。

逮捕当時56歳で、容疑を認めている。

後に示談が成立し釈放されたが、東進ハイスクールの看板に泥を塗っただけでなく、ネットユーザーや予備校生からの非難と酷評の嵐が起こり、「逮捕当時56歳、語呂合わせのゴロゴなだけに」「古文のゴロゴは下ネタが多いが、まさか本人がやらかすとは」など、散々な言われようであった。

参考書(著書)は「受験生のため」に販売継続される事になったが、板野本人はこの不祥事のために東進ハイスクールから契約解除処分を受けた。

余談

余談

国語科の同僚だった林修は、自身のブログで板野のことを「20年近く「同僚」であったようなのですが、話しことは一度もなく、挨拶したことがあったかどうかもはっきりしないほど、不思議に接点のない人物でした。」と記述している。

関連タグ

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東進ハイスクール 古文 現代文

西きょうじ - 同じく代ゼミから東進に転職した講師。こちらも類似の問題を起こして解雇されたが、板野と違い警察沙汰にまで発展していない。

外部リンク

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当事件の記事