概要
一見、縦へそとは対称的な印象を持つようなものに思えるかもしれないが、本タグは
の2つのパターンで使われる、やや特殊なものである。
その為か、ややフェティッシュな傾向の作品が多い縦へそや浅へそ等よりも、タグとしての使用頻度はやや多い。版権作品においてキャラクターのへそは基本縦向きに描かれることが多い為、ファンアートや二次創作のイラストでそのようなキャラが横へそになっていても(アレンジが加えられていたり太り気味や肥満化等の変化が起きていなければ)、概ね2のパターンに該当することとなる。
1(形状を表すパターン)について
上記の通り、縦へそと対を成す印象を与える形状。
おへそ記事でも述べられているように腹筋や脂肪の関係上筋肉質な人(特に男性)は横向きになりやすい他、太った体型や太り気味、妊婦のように膨れたお腹、下記の浅へそのように脂肪が無い子供のおへそが胃下垂のせいで横に引っ張られている…等のイメージとして定着している。
なお、これらのイメージの一部は浅へそやでべそにも付随される物でもある為、差別化の為か本タグが使われるイラストは概ね影の濃い深めのへそに使われる場合が多い。
前述の通り、上記のような印象を持つキャラクターのファンアートでもそのようにアレンジされて描かれることがある他、版権作品においても上記の体型のキャラが、このような横へそに描かれることもある。中には自分のへその形を気にしており、コンプレックスにしているキャラがいたりもする。
ちなみに、二次元においては縦へそをそのまま横にした横線のような形で描かれることもあるが、現実では重力等の影響もあるので、縦へそとは違って完全な横線のような閉じた形になることはほぼない。多くは円形に近い丸へそであるのが一般的である。
上記以外の体型であるにもかかわらずへそが横向き気味である場合は、「生まれつきの体質」の他に「姿勢の影響」や「腹筋の鍛え方の問題」や「腸の位置の歪み」が原因とされている。
2(状態を表すパターン)について
本来は痩せた体型であったり元々横へそではない人物が、屈んだり前屈みになったり座ったりしたりアングルを上もしくは下からにしたことによって、へそが横向きに見えたりその間だけ実際に少し形が変わっているシチュエーション。
現実では二次元程横向きに見えやすくなる頻度はそれほど多くないが、そのような姿勢を長期間続けたことによって実際の形に影響が出る場合もあるので注意。
関連イラスト
関連タグ
槌永ヒヨリ…自分の横へそを気にしているキャラクター。