概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」にて、エンリコ・プッチ/ホワイトスネイクがDISCにして保有していたスタンド。
元のスタンドマスターは不明。
本編では水を得て回復しようとしたフー・ファイターズにこのスタンドを与えることで触れた水を致命的なほど高温にさせる活躍をしていた。
プッチによると水を33度以上にできることと、触れることで沸騰できることの能力を持っているらしい。
また、「水を熱湯にするスタンド」の本体であるフー・ファイターズの意思を無視して熱湯になっていることから、サバイバーや自覚前のスカイ・ハイのなどように制御ができていない、またはできないスタンドであることが分かる。
他の能力があるのかやスタンドパラメータなどについては不明。DISCであることから前の本体がいたことがわかるが、その人物も謎となっている。
評判
ネット上では最弱のスタンド候補として頻繁に挙がっている。
理由としては、
- 水を熱湯にする程度の能力でしかない
- プランクトンであるフー・ファイターズだから致命的になっただけ
- 本体が水を熱湯にする能力を制御できていない
- 上記のような有様だから操作性が低く、温度調整を意のままにできないのではないか
等。
ただ、敵の体内の水分を熱湯にすれば強いスタンドなのでは?との指摘も。
しかし、あくまで「水を熱湯にするスタンド」であり、水分を熱湯にできるのかわかっていない。
また、仮に水分を熱湯にできたとしても、熱湯にするには敵に触れて水分を沸騰させなくてはならない為、近距離パワー型にはほぼ無力であると思われる。