概要
関連商材の多くは既に生産終了しており、入手は困難になっている。
漫画
OVA版のキャラクター原案と、小説版のカバーも担当している厦門潤が作画。
竹書房『コミックガンマ』で連載され、バンブーコミックス全2巻が刊行された(1993年4月、1994年6月)。
掲載誌の休刊により未完となり、単行本未収録のエピソードも存在する。
小説
千葉克彦・著。
ラジオドラマ
TBSラジオ『林原めぐみのTokyo Boogie Night』中のコーナー『熱血電波倶楽部』で全8回放送された(1992年4月~8月)。
OVA
全6話。
第1話『新学期』 / 第2話『課外授業』(1993年8月発売)
第3話『修学旅行』 / 第4話『期末テスト』(1993年11月発売)
第5話『追試』 / 第6話『留年』(1994年3月発売)
制作はIGタツノコ(第1話・第2話) → プロダクションI.G(第3話~第6話)。
音楽CD
『流星機ガクセイバー・CHANCE』(1992年1月)
『ラジオドラマ・覚醒編』(1992年3月)
シングル『と・き・め・きSTEP』(1992年7月)
『ラジオドラマ・修学旅行編』(1992年10月)
シングル『紅の流星機』(1993年6月)
シングル『夜空の星がみている』(1993年6月)
『流星機ガクセイバー IN ANIMATION』(1993年7月)
登場人物
吉村学(松本保典)
杉山高明(塩屋浩三)
藤井由美(折笠愛)
スーザン・ウォーカー(玉川紗己子)
ジョージ・細井(子安武人)
昭島里美(林原めぐみ)
安藤新菜(水谷優子)
佐々木健吾(佐々木望)
羽柴当吉(堀内賢雄)
ワーキュリー(小杉十郎太)
ガクセイバー
頭頂高62m
重量892t
出力1000万馬力
脳波コントロールで制御され、専用武器もパイロットの思考に反応して物質化する。
漫画・小説・OVA共通して宇宙より流星として飛来するが
漫画・小説では銀河決闘法による領土侵略に対する防衛手段として銀河連邦より送られたのに対し
OVAでは超神族の遺産と媒体によって設定が違う。
また、漫画・小説では機体色は青だがOVAでは作中宇宙に出ることもあり
宇宙空間でも目立つことを意識し赤色にデザインが変更されている。