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おねえちゃん、あちきと遊ばない?


概要編集

ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて、1973年から2017年にかけて連載された。単行本は全112巻。

作者はジョージ秋山


江戸時代末期の宿場町・品川を舞台に、問屋の頭・雲 の自由人っ振りと、彼に振り回される周りの人たちの様子を描いた。また、設定時期が時期なだけに、歴史上有名な人物が結構登場している。


映像化編集

1978年4月から同年9月にかけて、日曜夜8時台にテレビ朝日系列局(ただし一部系列局除く)にて最初のテレビドラマ版が放送された。渡哲也が雲を演じた。

ただ幕末が舞台のはずなのに1978年時点でのヒットソングが平気で歌われるアコースティックギターの弾き語りはあるわ雲がとある大スターの歌を平気で歌い出すわと完全にカオスな状態となってしまった。ゆえにオープニングで「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」という居直りテロップが出る有様であった。なお、問題の大スターは最終回に殴り込んでいる。


1990年10月から1991年3月にかけて、木曜夜10時台にTBS系列局で2度目のテレビドラマ版が放送された。この時の雲はビートたけしが演じている。

ただ、放送開始前はたけしが雲を演じると言うことで話題にはなったものの、いざ放送が始まってみると、思ったほどの視聴率が稼げなかった。故にたけしは「ハズレ雲」と評した


2つのテレビドラマ版に挟まれる格好にはなったが、劇場版アニメになった事がある。東映動画(とマッドハウスとの共同)制作で、1982年のゴールデンウィークプログラムとして、東映系の映画館で公開された。山城新伍が雲の声を当てている。

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