さあ、本当のン熱血指導ゥの始まりだァ!!
概要
CV:宮野真守
遊戯王ZEXAL76話のゲストキャラクターで、遊馬の世界のプロデュエリスト。
「エンジョイデュエル!」が口癖の爽やかな好青年であり、女子から絶大な人気を誇る。
デュエルでも鉄男を含む5人全員をまとめて倒すほどの高い実力を持つ。使用デッキは【ベンケイワンキル】らしきデッキ。
しかし、遊馬のナンバーズを付けねらうギラグによって洗脳されたことで凶悪な性格に変貌してしまい、遊馬の居所を吐かせる為に真月零を痛めつける。
その後駆けつけた遊馬とデュエルをし、残りライフ100まで追い詰めるも逆転されて敗北。
その後バリアンの洗脳が解けて元に戻った。
後にゴーシュがプロデュエリストとして再登場した回である103話にて、大会出場メンバーとして画像に登場していた。
洗脳されたときの彼は「熱血指導」が口癖となる。しかも熱血の前に何故か必ず「ン」をつけるために「熱血指導」ではなく「ン熱血指導ゥ!」と聞こえる。さらには効果発動時にも「ン熱血効果発動!」等と言い出す始末。
また、使用デッキも高レベルの獣戦士族モンスターを使用するものに変化している。エースカードは熱血指導王ジャイアントレーナー及びそのカオスエクシーズ体であるCX熱血指導神アルティメットレーナー。メインのモンスターは何故かいずれも体育会系のノリ。
前述の通りあくまでゲストキャラクターなのだが、そのあまりに濃すぎるキャラと宮野氏の怪演・・・もとい熱演もあいまって、新レギュラーキャラである真月零の初登場回にも拘らず「宮野しか印象に残らなかった」「真月が空気」「もうこっちが新キャラでいいんじゃね」と言った感想が後を絶たない。声のトーンや笑い方などから同氏が演じたあの人を連想したものも多いはず。
また、普段は好青年だが後のデュエルで凶悪な本性を表す、特定のフレーズを連呼する、顔芸などⅣと似たような要素を多く持っている(しかもあっちは外見で銀河美少年と呼ばれていた)。もっとも、彼はあちらと違いあくまで洗脳によってこうなってしまったのだが。
ちなみに宮野氏は以前にも遊戯王デュエルモンスターズGXでアビドス3世としてゲスト出演している。
後に遊戯王ARC-Vにて、同じく(向こうは元だが)プロデュエリストで「熱血」と口にする指導者である柊修造、エンジョイの精神を持つデュエリスト徳松長次郎が登場した(前者はネタにされたが、後者は片桐プロの元々の口癖の印象が「熱血指導」より弱かったからか、忘れていた人も多かった)。
関連タグ
ウルトラマンZ:作中主人公ウルトラマンであるゼットは担当声優が遊馬と同じ畠中祐であり、彼の師匠が宮野氏演じるウルトラマンゼロである。