概要
CV:宮野真守
アビドス3世とは、『遊戯王GX』のキャラクター。
セブンスターズの一人。
現代に亡霊として蘇り、セブンスターズとして登場する。
「古代エジプトで無敗を誇り、「デュエルの王」と呼ばれた」というアテムを思わせる触れ込みからどれだけ強いのかと思われたが、妙に低攻撃力のバニラで攻撃してドヤ顔していたり、戦術も悪いわけではない(GX時代は強力な一体が弱小モンスター複数を遥かに上回る時代であり、後のシンクロ召喚やリンク召喚時代なら大量展開の価値が大きくなり、時代を先取りしすぎてしまったとも言える)が特に驚くようなものではなかった。
それもそのはず、実際はキーカード「第一の棺」等を除去しないように配慮した家来達の接待デュエル(本人はデュエルに物足りなさこそ感じていたものの、それと完全には気付いていなかった)による作られた伝説だった(上述したように戦術自体は悪いわけでもなく、本気の十代相手にスピリッツ・オブ・ファラオを出して蘇生効果も使用しているため実力が全くないわけではない)。
遊城十代と初めて全力同士のデュエルで戦い敗れるも、全力のデュエルが嬉しかった様で、「あの世でデュエルしよう」、寿命等の関係から十代から100年くらい待ってほしいと頼まれれば「(長いことには長いが3000年に比べれば短いとして)100年先で待っている」と気さくな様子を見せている。