猫じゃ猫じゃ
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ねこじゃねこじゃ
流行歌・端唄「おっちょこちょい節」の一節。この曲名より「猫じゃ猫じゃ」で称した俗曲名としても認知される。また、これに由来し「猫が踊る・集う様」など、猫関連を表現する言葉の一つ。
江戸時代~明治時代の流行歌・端唄『おっちょこちょい節(おっちょこちょい ‐)』の一節。「猫じゃ猫じゃとおっしゃいますが~」から続く語り節の「猫じゃ猫じゃ」を抜粋した俗曲名としても認知がある。
唄の詳細は【おっちょこちょい節】を参照。
また唄の解釈により、愉快な猫物語を謳う酔狂さからか、転じて「猫が踊ってる光景」「猫が集まっている様子」といった場面・事柄の表現へ引用もされる言葉。
以下のように、日本の催事とかで知る機会がある。
🎥特別展「帰ってきた!猫じゃ猫じゃ展」(前期) - YouTube
2014年 / 令和3年6月から一時期、栃木県の那珂川町馬頭広重美術館で開催された特別展示。
江戸時代や明治時代に描かれた浮世絵、日本各地の猫人形、これらから猫と人の生活模様や化け猫の伝説といった、多彩な猫の世界が集められた催事。
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