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『たまたま運が良くて、たまたま入学できただけなんだけど。』

『僕もなりたい自分になれるかな?』

CV:井上麻里奈

概要編集

超エリート学校Y学園に「学力基準」で入学した丸眼鏡の男子生徒。1年A組所属。

作中では度々その髪型を「タマネギ」と形容される事が多い。誕生日は10月10日


真面目で気弱なごく平凡の少年だが、リアクションは大きく、劇中ではもっぱらリアクション&解説担当。

運だけは良く、事あるごとに「たまたまだろう」と周りから言われるらしい。アニメ1話ラストで「たまたま」合格通知が届き、Y学園へ入学出来たのをきっかけに、様々な事態へ巻き込まれる。


たまたま入学式の日にジンペイ達に遭遇し、バケーラに憑かれてしまったことが切っ掛けで妖怪や怨霊たちと関わっていく。(ただし当人はもともとはそういうのは見えなかった)YSPクラブに入部し、些細な手掛かりでY学園の七不思議を解決していく。

時には「名探偵コナッポイン」を名乗る探偵的なノリになり、謎に対する推理を披露することもある。

フブキに若干想いを寄せている。

サン太夫と同じく特撮ヒーローマニアでもあり、妖怪HEROの活躍によく興奮している。

ツッコミ役を担うことが多いが、ヒーローが絡むとボケ役に回りがち。


シャイニングボーイという特撮ヒーローに憧れており、クウカに頼むことで作ってもらったシャイニングウォッチで憧れのシャイニングボーイに変身するが能力はほとんど上がらず、元Y研博野ハルキが変貌した科学シャーマンとの戦いで倒れてしまうが謎のHEROに助けられている。その後も何回も助けられることになるがその正体は…。



彼に秘められた秘密編集

彼の前世は極普通の百姓の若者で、唯一前シリーズから因縁有る『転生者』では無い(言ってしまえば何の曰く付きも無いたまたまのイレギュラーな存在)。星喰いのマゼラによって滅ぼされた異星人ティーダスが乗ってきた隕石によって命を落とし、彼の精神と共に今世に転生。時折ヒーローめいた活躍をするのも彼のお陰である。

ちなみに映画でバケーラに憑かれたのはその中に眠っていたティーダスの影響である。


マタロウの覚醒編集

クウカから託されたURウォッチGAIで変身しようとするも、自信の無さに悲観して力を出せずにいた。捕らえられたラントの処刑を阻止すべくジンペイ達との猛特訓と、フブキから新たなN星人の刺客から救わんとする精神(加えて亡き祖父から真のヒーローが何なのか?を知った事)により妖怪HEROティーダインに変身しこれを制した。変身した姿は前述の謎のHEROそのものである。
マタロウはヒーローになれるか


その後エルゼメキアから学園を奪還し新生風紀委員会へ復帰したナユから、まだ秘められた素質を眠らしていると仄めかされている。


真のヒーローに編集

ティーダインに変身できるようになり活躍していたマタロウだがマゼラとの最終決戦を前に更なるパワーアップしラストティーダインとなる。今までのティーダインではティーダス寄りとなっていたがラストティーダインではマタロウ寄りの性格となっている。


アニメではその後ティーダスと別れてしまうため変身不可となるが…。


まさかの妖怪との変身編集

センシティブな作品

『高等部編』では序盤は変身できずにいたマタロウだったが、「IKUSA」の最中に溜まったエネルギーを使って暴走魔天・空亡が復活、HERO達が苦戦してしまう。その時ティーダスのアドバイスを思い出したマタロウは空亡を自分の体の中に取り込み事態を解決する。尚メダルは出現したが、何も描かれていなかった。

その後空亡が体の外に出た際にライムから渡された魔神ウォッチにメダルをセットしMTバウンサーへ変身。最終決戦まで戦い抜いた。



さらばマタロウ(アニメの最終回)編集

両親がアメリカ(USA)に赴任するに合わせてマタロウも学園を離れることになる。そこでジンペイを含む中等部の面々でお別れ会を開催、その後笑顔で学園を去る。が最後の最後でジンペイがメダルを利用してマタロウを召喚。連れ戻されてしまった彼は一体どうなったのだろうか…。


関連タグ編集

妖怪ウォッチ

ジンマタ


魔太郎がくる!!」…主人公が「またろう」。

タマネギ部隊:髪型と眼鏡が彼と共通


佐天涙子:同じく学園都市が舞台の作品でメインキャラの中では特殊な能力を持たない人物。なお彼女はスカートを捲って友人のパンツを見る。

龍亞:同じくメインキャラの中では特殊な力を持たなかったが終盤で覚醒した繋がり。

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