概要
広島県広島市安佐北区にあるJR西日本の駅で、1915(大正4)年に芸備鉄道(現在の芸備線)の「白木山口停留場」として開業し、1937(昭和12)年の国有化と同時に駅に昇格した。その後1941(昭和16)年に戦争の影響で小型のガソリンカーが使用できなくなったため、それ以外停車出来ない当駅は一旦廃止となったが、戦後周辺住民の要望と建設費負担により1963(昭和38)年に復活した。同様の理由で廃止された後復活した駅は他に上三田駅があるが、復活されずその跡も見なくなった駅も多数ある。広島駅管理の無人駅で、自動券売機の設置がある。
駅舎はなく、ホーム上に待合所がある。
2018(平成30)年度の平均利用客数は99人/日である。
普通列車のみが停車する。
駅構造
1面1線の地上駅。カーブ上に駅がある。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は99人である(広島市統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 188人 | 376人 |
2009年(平成21年)度 | 169人 | 338人 |
2010年(平成22年)度 | 162人 | 324人 |
2011年(平成23年)度 | 159人 | 318人 |
2012年(平成24年)度 | 162人 | 324人 |
2013年(平成25年)度 | 166人 | 332人 |
2014年(平成26年)度 | 154人 | 308人 |
2015年(平成27年)度 | 155人 | 310人 |
2016年(平成28年)度 | 148人 | 296人 |
2017年(平成29年)度 | 155人 | 310人 |
2018年(平成30年)度 | 99人 | 198人 |