CV:小野坂昌也
概要
陵南高校1年、165cm 52kg、背番号15、PG。
大阪出身で関西弁をしゃべり、「要チェックや」「アンビリーバブルや」が口癖。
お調子者で、田岡にしばしば拳骨を食らう。また、観戦中にテンションが上がると先輩からしばしば「うるさい」とツッコまれる。湘北の三井からも「陵南のうるさい1年」と認識されている。
本人曰く「ワイのチェックの厳しさは大阪一」で、多くの有名選手をチェックしたマル秘のチェックノートを持つ。
姉・弥生はバスケットボール雑誌「週刊バスケットボール」の記者。
湘北との練習試合前に偵察で湘北高校を訪れた際、個人練習中にダンクをしていた桜木のジャンプ力を見て衝撃を受け、その後、桜木に騙される形で彼を天才プレイヤーとして注目するようになる。また、その時から基本的に親友やライバル以外は名前を呼ばない桜木に名前で呼ばれる。
偵察で湘北高校を訪れた際の花道との会話では、自らはベンチ入りもできないと語っていたが、後にベンチ入りを果たした。ただし、実際にプレイしている描写はなく、マネージャーのような役割をしている。
仙道を尊敬し、大阪府予選を観戦に訪れた際には、彼を侮辱した輝男と岸本に激しい怒りを露にした。
この件もあって湘北vs豊玉の試合前の朝には豊玉のデータを赤木達にFAXで送り、激励した。
なお、湘北対翔陽戦では、自身と同じく身長の低い宮城が翔陽のビッグマンたちを翻弄したことに感動し、アニメではその際に「宮城さんのようなプレイヤーを目指す」と語った。