石井裕也

いしいゆうや

2人の人物がいるが、ここでは、神奈川県横浜市出身の元プロ野球選手について解説。

曖昧さ回避

1.映画監督。元妻は満島ひかりであり、現妻は相楽樹。代表作は、『舟を編む』。

2.引退した元プロ野球選手。本項ではこちらを解説。

人物

1981年7月4日生まれ、神奈川県横浜市出身。

先天性難聴であり左耳は全く聞こえず、右耳も補聴器でかすかに聴こえる程度である。だが、マウンド上では補聴器の電源をオフにしていることの方が多い。野手との連係プレーの際には互いに指差しで判断。一瞬映るものを判断する能力に長けているため、野手の声が聞こえないハンデをこれでカバーしている。そんな彼についた二つ名は「サイレントK」。

ただし、移動の際に杉谷拳士と同乗したときには、ファイターズOB岩本勉氏が「うるさ杉谷」と命名するほど声のデカさから、補聴器の電源を切ったというエピソードがある。

経歴

• 2005年に社会人野球・三菱重工業横浜から中日ドラゴンズに入団。中日時代に真剣に叱ってくれた谷繁元信のことを尊敬している。
• 2008年に小池正晃とのトレードで横浜ベイスターズに移籍。
• 2010年には江尻慎太郎とのトレードで北海道日本ハムファイターズに移籍。
• 2018年に現役を引退。
• 同年11月から打撃投手に就任。

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