磯鷲剣之介
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いそわしけんのすけ
こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場キャラクター。
偽りは決して許さぬ厳格な武闘家!
磯鷲早矢の父で、門弟を多数抱える京都屈指の武道の名家・磯鷲流の長。
武道と言うより極道の大親分を思わせる厳つい人相をしており、その見た目に違わずギャンブルや嘘偽りを嫌う峻厳な人物で、門下の嘘には鉄拳制裁も辞さず、時には全治一ヶ月の重傷を負わせた事もあると言う。
この為、逆にギャンブル大好きの上に、自己紹介の際に勢いで『越前屋兵助』という偽名を名乗ってしまった両さんは常に怯えている。
尚、当人は両さんと初対面の際、その面構えの武骨さを褒めており、人を褒めるのはこれが初めてとの事らしい。
武道の名家の当主だけあって、最高位が八段とされる剣道界にあって剣道範士十段の段位を持つ大剣豪であり、寝起きの前後の鍛錬は欠かさない。美食家でもあり和食にはうるさく、両さんに何升もの酒を夜通し飲まされてもほろ酔いにすらならないほどの酒豪でもある。
また、本業は道場主だが実家の敷地には国宝&桜&温泉だけでなく鉄道駅や空港までもある事から相当の大富豪でもある。
基本的には和装だが、新葛飾署の修学旅行の時に生活指導の教員のコスプレとしてジャージ姿になった。
意外な事に、娘曰くその声質は両さんにそっくりだと言う。
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