ここでは、プロサッカー・Jリーグにおける神奈川ダービーついて解説する。
概要
2025シーズン時点で神奈川県には横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、横浜FC、SC相模原の5つのJリーグクラブが存在し、これは1つの都道府県として最多を誇る(2番目は静岡)。そのため対戦数も多い。
Y.S.C.C.横浜も所属していたが、2024年にJFLへ降格。
また、過去にはヴェルディ川崎(現.東京ヴェルディ、2001年に東京都にホームタウンを移した)と横浜フリューゲルス(1999年に消滅・マリノスに吸収合併)も存在。ヴェルディ川崎は1999年、2000年には川崎フロンターレとの「川崎ダービー」も行われた。
1993年5月15日のJリーグ開幕戦もヴェルディ川崎VS横浜マリノスの神奈川ダービーである。
2017年から2022年の間は、J1リーグ年間優勝チームが川崎フロンターレか横浜F・マリノスのいずれかであったこともあり、この2チームの試合は「BIG神奈川ダービー」とも称された。
やはり、この色は因縁の取り合わせなのか……