概要
CV:うえだゆうじ
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
中津藩士。生まれは貧しく、苦学の末に幕府の役人になった。そのため、身分差のない西洋の文化に強く憧れている。ただし、理想が先走って空回りすることも。
礼儀正しく争いごとを嫌う穏やかな男性。しかし、知識を得るために黒船に侵入して米国の道具や書物を「拝借」したり、薬を作るのに必要な貴重な土を手に入れるために寺に忍び込んだり、割と手段は選ばない人物。
主人公とは横浜貴賓館で出会う。そこで英国の通詞アーネスト・サトウとお互いに日本語と英語を教えあっていた。
江戸で再会した時には米国留学から帰ってきており、酔っていることもってか勝海舟の愚痴を言う。
流派は立身流。居合は免許皆伝の腕前だが、力で物事を解決するのは好まない。
そのため徒党(仲間&操作キャラ)にできず、因縁ミッションなどで同行する時も刀を一切抜かない。また、主人公にも誰も殺さないことを頼む(任意、達成時の報酬やセリフが変わる)。
そんな彼の実力が見れるのは道場の鍛錬で、福沢諭吉が斬撃を飛ばす姿に多くのプレイヤーを驚かせたと同時に、史実でも居合の達人と知ったプレイヤーも多い。