お願いだ、私の夢を食べてくれ。
Please,eat my dreams.
概要
空虚な夢(Void Dream)は、宙に浮かびながら眠る羊のような姿をしたアブノーマリティ。
リスクレベルはTETH。分類はT-02-99。
管理方法
作業時
属性 | ダメージ | E-Boxes | 悪い | 普通 | 良い |
---|---|---|---|---|---|
BLACK | 1-3 | 14 | 0-6 | 7-8 | 9-14 |
職員ランク | 本能 | 洞察 | 愛着 | 抑圧 |
---|---|---|---|---|
1 | 普通 | 普通 | 高い | 低い |
2 | 普通 | 普通 | 高い | 低い |
3 | 普通 | 普通 | 高い | 低い |
4 | 普通 | 普通 | 高い | 低い |
5 | 普通 | 普通 | 高い | 低い |
クリフォトカウンター:2
特殊能力
1.作業結果が悪い時、カウンターが減少する。
2.自制ランク1の職員が作業を行うと作業終了後に永遠の眠りについた。
愛着が作業成功率が高いため、基本的には愛着作業を行なっていれば脱走することはない。
自制ランク1の職員を向かわせることだけはないようにしよう。
脱走時
HP | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|
250 | 弱点(1.5) | 耐性(0.8) | 弱点(1.2) | 脆弱(2.0) |
第一形態
脱走すると施設を徘徊する。
50秒程度が経過すると自分で収容室に戻る。
徘徊中にときおり体を発光させ、壁貫通の光の玉を放つ。この時空虚な夢と同室にいた職員も眠ってしまう。
光の玉に当たった職員は眠りに落ちる。眠った職員は何回かクリックすることで起こすことができる。
第二形態
攻撃を受けると大きな雄鶏のような形態に変化する。こうなるともう自分から収容室には戻らない。
第二形態は6~8秒ごとに4秒間大きな鳴き声をあげ、同じ部屋の全職員に3~5ポイントのWHITEダメージを与える。先ほどの光の玉で眠った職員が鳴き声を聞いた場合、即座に目を覚ましてパニックになってしまう。
HPがかなり低く、3属性が弱点であるため脱走しても鎮圧はしやすいほう。
50秒間眠り玉を撒き散らすのでできれば早めに第二形態にするのが良いだろう。
E.G.O
武器
名称 | ランク | 属性 | ダメージ | 攻撃速度 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
耽美な夢 | TETH | WHITE | 1-2 | 最高速 | 普通 |
特殊能力:なし
防具
名称 | ランク | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|---|
耽美な夢 | TETH | 弱点(1.2) | 耐性(0.8) | 耐性(0.7) | 脆弱(2.0) |
特殊能力:なし
ギフト
名称:耽美な夢
部位:頭
効果:精神力+4
武器は羊の毛皮からニワトリの首が突き出した形をした武器。そこまで攻撃力が高くないため、パニック職員の治療やWHITE弱点に使うのがオススメ。
防具はTETHレベルの防護服の中で、高めのBLACKとWHITE耐性両方を持っており、生産数が多く装着条件が無いのが利点。序盤ではかなり重宝する防具。
ストーリー
空虚な夢自体のストーリーは不明。
しかし空虚な夢がどうやって、職員たちがどうやって眠りに落ちさせるのかは解説されている。
まず、一度幸せな夢を見せる。そうすると一度見た幸せな夢を再び見たいと願い、寝続けますが、夢の中の存在に会うことができず苦しむ。最終的に、夢への執着が彼を破滅へと導き、空虚な夢の手によって収容室で死亡してしまう。
カウンセリング、休息...すべて意味をなさなかった。正気に戻るまで、数日間苦しんだ。
悪夢を見ないために惑い、満たされるために空っぽになった。
そして迷子になった。もう何も見たくない。どうか、私の夢を食べておくれ。
余談
空虚な夢は墓穴の桜と同じくゲームの日本語翻訳チームのアイデアから生まれたアブノーマリティである。
このアブノーマリティ、とても深刻なバグが確認されている。
- 眠った職員をクリックしても起こせない
- 起きたはいいが制御不能状態のまま
などのバグが確認されこれが頻発する。
この状態で1日を終了すれば、眠っていた職員は死亡扱いになる。すぐに第二形態にした方が良いと言ったのはこのせいでもある。
くれぐれも絶対に脱走させないよう。
このバグは、専用アニメーションを持つEGO武器を持った職員が、鎮圧指示を受けている間に攻撃に当たった場合、高確率で発生するとのこと。
関連イラスト
関連タグ
Lobotomycorporation 登場作品
輝く腕輪 同じようにバグで評価が下がっているアブノーマリティ。