概要
ラピュタを覆っている巨大な低気圧の渦。
風向きが逆である為、侵入しようとしても風の壁に粉砕されてしまう。さらに入り込んだとしても稲妻が走っており、どういう条件かは不明だがパズーとシータが乗った凧が入り込んだ際は通路状に稲妻が形成された。
ラピュタ人が地上に降りた際に、ラピュタに再び人が近づくことの無いように作られ、進入する事を困難にした。
パズーの父が偶然この中に入り込み、ラピュタの撮影に成功している。
飛行石の首飾りを持つ者が望んで近づくと消滅し、白日の下に姿を現すようになっている。
イメージ的には巨大な入道雲(積乱雲)または竜巻。
そのため、それらに対しても使われることがある。
関連タグ
表記ゆれ:龍の巣
天空の城ラピュタ
スーパーセル(超大型積乱雲の別称)
レッドキング
実は竜の巣の内部に響く咆哮は、この怪獣の鳴き声を使用している。
髑髏島 (髑髏島の巨神)
同じように嵐で守られ隠されてきた未知の場所である。ジブリ作品もモデルにしているらしいので、もしかしたらラピュタがモデルになったのかもしれない。