概要
名取を旗艦とし、神風型・睦月型を率いた水雷戦隊で、所属は第三艦隊。
開戦時には第五駆逐隊(神風型の朝風、春風、松風、旗風)と第二二駆逐隊(睦月型の皐月、水無月、文月、長月)が所属。
1942年3月10日、艦隊の再編により解隊。
主な参加作戦はバタビア沖海戦など。
奇しくも川内戦没後の第三水雷戦隊にて、皐月たちは再び名取の指揮下で戦うこととなった。
第三水雷戦隊司令部がサイパンでの地上戦で壊滅した後も、第三十一戦隊として名取の指揮下で戦うはずであったが、名取の戦没によりその旗艦は五十鈴へ変更となった。
艦隊これくしょんにおいて
サービス開始時より、旗艦:名取と第二二駆逐隊の皐月・文月・長月が実装されていたが、ゲーム内おいて第五水雷戦隊への言及は一切なかった。名取の台詞に「水雷戦隊のみなさん、しゅ、出撃です!」とあるが、サービス開始時から実装されていた川内型も面々も同様に特定の水雷戦隊への言及はなかった為特に取りざたされるような事ではなかった。特に第五水雷戦隊は睦月型よりも旧式の神風型の第五駆逐隊を擁していた為、ゲーム内での再編はほぼ不可能と思われていた時期もあったが、2016年春季イベントでの春風実装を機に、水無月・朝風・松風・旗風とほぼイベント毎のペースで立て続けに実装され、気がついたら開戦時編成の再編が完了した最初の水雷戦隊となっていた。
しかし、朝風・松風は台詞中で第五水雷戦隊には触れるものの旗艦の名取への言及がなく(寧ろ開戦前の上司だった川内との絡みが多い)、旗艦の名取も一切五水戦や隷下の駆逐艦に触れないため、今一取り上げられる機会に恵まれない状況が続いている。
関連イラスト
※5枚目