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筑波芽衣

つくばめい

筑波芽衣とは「名探偵コナン」のアニメオリジナルエピソード第962話から第964話「毛利小五郎大講演会」にて登場したゲストキャラクターである。
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CV:井上麻里奈


人物編集

小五郎のファンと言う眼鏡っ子で、巻いてあるツインテールが特徴。

おどおどした性格で、序盤では小五郎が目の前で緊張してしまうという見事なドジっぷりを見せつけている。

当初は小五郎が出る講演会の会場のスタッフとして登場するが、前編で起きた殺人事件を、密室事件とみたり、遺体を見て密室の謎を見抜いたりなど、コナンや世良のような行動をとる。

さらに、「会場の中に犯人がいるかもしれない」として、講演を遅らせる事を優先し、警察に協力も自らかって出ている。


中編では、会場の外にあった雑誌の切れ端を見つけたコナンを問い詰め小五郎に報告するように仕向けるが、小五郎本人はまったく見向きもしなかった。それに関して鋭い視線を送るが、現場の検証中、コナンが言おうとしていた推理をそのままそっくり言うといった名探偵顔負けの技を見せつけた。

そして、事件解決後に急遽講演会のゲストとして参戦することに…


さらに後編にて、大学で犯罪心理学を学んでいる事を伝え、その事もあって講演会のゲストとして参戦する事になった。


ネット上での噂編集

これだけの推理を披露しており、SNSを始めとするネット上では「彼女は(アニオリ限定の)新レギュラーではないのか?」という噂が広まるが…












真実(※ネタバレ注意)編集

実は彼女の真の目的は1年前に起きた大学教授殺人事件の犯人とされた実の兄に対する恨みを晴らす為に、妃英理を殺害する事だった。彼女は兄が殺人なんて犯すわけないと言い切り、兄の弁護を下りた妃を恨み、この講演会にてゲストとして来た彼女を殺害するつもりだった。


しかし、実は兄は弁護を下ろされたのではなく、真の動機を見つけ、情状酌量の品を妃に見つけてもらう為に、自分から解任したのであった。


そして、コナン(小五郎の声)の言葉と妃の話した事件の真実を聞き正気を取り戻し、自害しようとするも、目を覚ました小五郎に止められ、さらに兄が改めて妃に弁護を依頼する事が決まり、彼女は改心した(なお、小五郎が目を覚ましていなかったら確実に自害していた為、コナンは運絡みで最悪の結末を免れたといえる)。

その後はどうなったのかは不明だが、少なくともこんな騒ぎを起こした容疑で取り調べを受けることは確かであろう。


関連タグ編集

名探偵コナン オリジナルキャラクター

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