概要
「血鬼術 一万滑空粘魚」
「一万匹の刺客がお前を骨まで喰い尽くす!!」
上弦の鬼の一角・玉壺が壺から大量に放出するサンマのような魚。鋭い歯を持ち、宙を飛びながら相手に襲いかかる。
ちなみに体液には経皮性の猛毒を持つ二段構えで、たとえ粘魚の攻撃を捌こうが、斬れば飛び散る体液で毒を浴びてしまう。
ところがコイツと対峙した時透無一郎は「月の霞消」で全て斬ったうえ、「霞散の飛沫」による回転で全て弾き飛ばすという方法で毒を回避した。
神の手
本気を出した玉壺の能力。触れたものを全て生きた鮮魚に変えてしまう。
見た目は粘魚に似ているが、こちらの毒性は不明で、また空中を飛ぶ能力はないようだ。