概要
『ウルトラヒーローズEXPO2025ニューイヤーフェスティバル』で公演された『NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンアーク編 〜果てなき想像力の先へ〜』の登場人物。
飛世ユウマの幼馴染であり、子どもの頃はヒーローよりもロボットが好きなメカオタクだった。
明るく朗らかな性格で、メカオタクだったことは変わらず現在はメカデザイナーとなっている。会話の中から少なくとも中学までは一緒だったらしく、木崎カズオの事も知っているらしい。
ユピーの新しいデザインを考えてもらうためにユウマによって呼び出され、久しぶりに再会した。
その矢先にキングジョーが出現し、対処に向かったSKIPとは別行動をとる。
関連項目
実はメカデザイナーになったというのは本当だが、ユピーがネットで検索した限りではアニメ作品の敵メカデザイン担当の一件だけとほとんど売れていなかった。しかもそのデザインも「どっかで見たようなデザイン」「有名デザイナーのパクリ」「目障り」とネット上で誹謗中傷を受けており、いつしか社会への憎悪を募らせていくようになる。
そのことを赤い球を母星の科学技術で復元させたメフィラス星人に付け込まれ、自分を認めない社会に復讐すべく、「自分のデザインした怪獣をあなたにあげます」と言わされてしまい、赤い球の力でデスフェイサー、ビームミサイルキング、サイドバクター、サイバーメカバルタン、メカゴモラを実体化させ、暴れさせた。
メフィラスの兵士の手によってユウマの声も届かない状態だったが、ルティオンの助けによってユウマの声が届き、初心を取り戻して自分が間違っていたことを認め、赤い球に願った結果、昔描いたキングジョーの絵がキングギャラクトロンとなって実体化。さらには別世界から特空機1号セブンガー、テラフェイザー、アースガロンMod.2、そしてウルトラマンブレーザーが現れ、ウルトラマンアークと共に戦闘しメカ怪獣軍団は壊滅することとなった。