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「凌波缥緲微步穩,裁雲清冷月影深,雪花千轉釀香塵。拼卻紅顏飲,做芳菲主人。」

概要編集

称号:洛神(らくしん)、芳菲主人(ほうひしゅじん)

本名:映鴻雪(えいこうせつ)


台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

霹靂狼煙之古原爭霸」では主要人物の一人として活躍した。


文武両道な才女。「劍中洛神」の名誉を持つ美しき女剣士。

「天子槍」の肩書を併せ持つことから、槍も使いこなす。


プロフィール編集

性別
初登場霹靂狼煙之万堺塵濤 第25章
根拠地倚晴江山樓
身分隱流左單鋒の主、倚晴江山樓の主、天子槍「玉璽重明」
テーマ曲江山樓影
恋人生命練習生
家族天劍老人(父)、應無騫(弟)
友人生命練習生聖君士孤星淚、華芷、華荻
従者凌波影、鴛鴦鏡
武器驚鴻劍絃、翩驚鴻劍、帝詔.闕九重、闢夜之光
所有物翩驚鴻、「日」字玉樞令、八紘鑰三號、玉璽之命槍譜、鴛機石
ペット鸚鵡、蝴蝶、靈龜、仙鶴(江山樓四霊獣)

人物編集

倚晴江山樓の主人である黒髪の美人。琴棋書画をたしなむ博識な才女。美しい容姿に、優雅な華やかさを併せ持つ。文武両道で、父から隱流單鋒の剣術を身に着け、隱流左單鋒の主になる。授かった單鋒剣術から、新たに「翩單鋒(へんたんほう)」の境界を発明した。また、「天子槍」の肩書を持っており、槍術も得手とする。


幼少期から武芸の資質に優れ、弟の應無騫にも超えていた。それを見た父・天劍老人は、單鋒剣術を彼女に継承させた。このことから、應無騫が冷遇され、憤って儒門に出奔。應無騫はのちに儒門で修行を積み、儒教組織「文載龍淵」を立ち上げ、儒教の権力者になる。


キャラクターデザインの元ネタは、三国時代の詩人・曹植が著した『洛神賦』が由来である。使用する剣技「翩單鋒・驚鴻七式」の技名も、『洛神賦』の内容を基にしている。


経歴編集

槍界の対決にて、臥龍隱が敗れて自害した。臥龍隱に勝利した生命練習生を招待する形で、紅塵雪が登場する。この出会いをきっかけに、生命練習生と親しくなる。


倚晴江山樓に妖獣の惡來が襲いかかる。惡來と交戦の間、行方不明になった父・天劍老人の雰囲気を感じる。失踪した父の手がかりを探すために、「劍」の代表として、「古原爭霸」に参加する。


「古原爭霸」の戦いと玉梁皇の決戦を経て、一度隠居する。八歧邪神が苦境神州を侵攻する際に、中原の豪傑たちと共に邪神勢力や幽界と戦う。一頁書が邪神討伐のために組んだ「古原爭霸」では、「槍」の代表に選ばれた。


邪神討伐後、月琴老人の紹介の下、医術「醫隱摘星劍」を習得する。南域が鱗族に侵略される時、秦假仙の要請を受け、步香塵・緋羽怨姬と三人で琴狐の治療を行った。南域の人々に協力して、皇鱗や血鯤鯩と交戦した。


関連タグ編集

霹靂布袋戲


應無騫 生命練習生

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