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概要

「社会的コミュニケーション障害」「限定された興味や反復的な行動様式」の2つが診断基準であるとDSM-5では定められている。
いわゆる自閉症やアスペルガー症候群(AS)、高機能自閉症もこのカテゴリの中に含まれ、それらが統合されて出来た診断名である。
以前の診断基準では広汎性発達障害と呼ばれており、特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)等それらを全てまとめて自閉症スペクトラムと呼んでいる。
尚”自閉症”と言っても必ずしも自分から閉じこもる病では無い。医学的に言われる”自閉”とは”自分目線”という事である。特にアスペルガー症候群では自閉症であっても年齢相応の社会性や同年代との活発な交流が見られる事が多い。
子供の頃から症状が見られ、他の発達障害と同じく生涯基礎的な特徴は続く。

アスペルガー症候群

自閉症スペクトラムの中でもアスペルガー症候群は知的には正常である人が多く、中には一部のIQが120を超える様な人もいる。学業が出来る事から学校社会では発見されず、大人に成る迄は解らない場合も多い。大学や就活、職場というコミュニケーションが複雑に迅速に求められる場で苦手感が強く成る事が一般的である。また、人間関係等が原因で中退などドロップアウトしてしまう事も少なくない。古くは言語障害が中核だと思われていたが、知的には正常で言葉の遅れが見られないにもかかわらず、自閉症同様の問題を抱える人が多く知られるようになったために、虹のようなスペクトラムだと捉えられるようになった。近年では急速に認知が広まり、疾患率も急激に増えている。それに伴い、かつては大半が知的障害を伴うと思われていたが年々その割合が低下している。一方で、かねてから認識されていたような年相応の社会性や言語獲得が難しく支援学級に通わざるをえない児童も多くいる。

認知能力

一般に個人の中で得手不得手や認知能力の差が大きいと言われている。基本的に発達障害者は2人として同じ症状を持った人は居ないと言われる程持っている症状は千差万別である。発達障害者は精神障害者として手帳を取得する事が出来るが、最近は療育手帳を取得する事も出来るようになりつつある。また精神障害者として手帳を取得して障害者の一員としても、手帳を取得せずに生活する事も選ぶ事が可能だ。発達障害者は周囲の理解と配慮さえ整っていれば全く問題無く生活出来るのである。
他の障害にも言える事だが、障害者が困難を抱える事の最大の理由は環境なのである。

関連項目

自閉症 発達障害 エッセイ

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