プロフィール
概要
草摩家の中の人間で、十二支の「寅」の物の怪憑き。
透たちより4学年下。
物の怪憑き特有の髪(金髪にわずかな黒髪が混じる虎カラー)と目の色が原因で学校で苛めにあい、ショックで失語症を患い、入学したばかりの中学に行かなくなってしまった。元々も引っ込み思案で大人しい性格であった。作者曰く「作中では一、二位を争う程の美人さん」。
ニラ玉が好きでボソボソしたものが苦手。
家を抜け出して衰弱し変身していたところを潑春に発見され、紫呉宅へ連れてこられた。
透が、自身もいじめられていた過去があり、それを人に打ち明けるのは羞恥が邪魔して言えなかった旨を伝えて、共感してからは少しずつ話すようになっていく。
以降、中学に通う勇気を得て、弱さゆえの向上心を胸に一歩ずつ前に進んでいこうと努力している。
燈路とは幼馴染。
以前、慊人に傷つけられ、入院した経緯があり、しばらく燈路がよそよそしくなった理由が分からずにいたが、彼が人知れず打ち明けられない想いを抱いていたと知り、誤解が解ける。
紫呉・綾女・はとりのことを、10歳以上歳が離れているため「おじちゃん」と呼んでいる。
名前の由来
「如月(きさらぎ / 2月)」から。
関連タグ
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