藤原通季

ふじわらのみちすえ

藤原通季とは平安時代後期の公卿、西園寺家を創始。

概要

父は藤原公実、母は藤原隆方の娘、官位は正三位・権中納言、左大臣、西園寺家の祖。

プロフィール

時代	平安時代後期
生誕	寛治4年（1090年）
死没	大治3年6月17日（1128年7月16日）
官位	正三位、権中納言
主君	堀河天皇→鳥羽天皇→崇徳天皇
氏族	西園寺家
父母	父：藤原公実、母：藤原隆方の娘
兄弟	実行、通季、実能、璋子、他
妻	藤原忠教の娘
子	公通、公重、公延、他

経歴

康和3年（1101年）に従五位上、康和5年（1103年）に左少将・美作守となる、天永2年（1111年）に左中将・蔵人頭となった。永久3年（1115年）に参議となり公卿に列した。永久5年（1117年）に従三位、翌年の元永元年（1118年）に中宮権大夫、保安3年（1122年）に権中納言・左衛門督となった。

外部リンク

藤原通季 - Wikipedia

関連タグ

公家　平安時代　閑院流　西園寺家